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ブラウザが固まる ← 解決するかも

私のブラウザの使い方は20タブくらいを常時開きっぱなしという

(常規を逸した?)ものです。自動のメモリ掃除設定値の80%に

しょっちゅう達してしまいます。月に何度かは劇重となり、クリックの

反応速度が限りなくゼロになるという状況に陥ります。

特に Windows の定例アップデート日には、もれなくフリーズ寸前に

追い込まれます。こうなると、いくら手動でメモリ掃除しても追いつかず

最終的には再起動するしかなくなってしまいます。

それでも、ずーっと、対症療法だけで対処して来ましたが、あまりにも

不便なので家庭内 GPU サーバーでも立てて解決するか!などという

ラジカルな考えに陥りそうになったものの、それはそれで、いろいろハードルが

高そうなので「Adblock Plus」という名のアドオンを試してみることにしました。

Adblock Plus は、Firefox 、Chrome 、Safari 、Opera 、Microsoft Edgeに

対応するとのことなので、さっそくインストールしてみると各タブごとにブロックした数は

[4][48][0][0][0][0][54][50][48][0][0][0][0][2][0][0][2][38][4][8][0]

の計258個でした。他にもウインドウを開いたりしたので現時点での累計ブロック数は

416個だそうです。[0]個のタブが、けっこうあるのは自鯖のページを常時7個開けて

いるし、いとうまい子の掲示板とか nifty に置いてる仲間うち専用掲示板とか

宅急便の問い合わせページなど広告掲載がないページがあるからです。

これだけブロックしてくれると、メモリ使用率が70%台後半だったものが

60%台前半にまで下がっています。現時点でのブラウザだけの消費メモリは、

1.5GBくらいなのでブロックしなかったら、その倍くらいは消費していたという

ことなんでしょう。

ブラウザを安定して使える見込みが出てきたということなので、それはそれで

うれしいのですが、見たくもない広告だらけのページを見なくて済むことで

けっこう精神衛生上良い効果がありそうです。

キッチンの完成形が見えて来た

今日の日中は、ノートパソコンの Windows 11  を 22H2 に

バージョンアップさせてました。夕食が終わって、いつものように

ドコライフに新規投稿を追加しようとしたら

入力した文字が 墨を入れられたように、どの文字を入力したのかが

真っ黒で見えません。入力方式を Microsoft IME に切り替えると

白地に黒文字で、いつも通りになるのですが、再び、ATOK に戻すと

やはり、見えなくなります。変換をしてやれば、ちゃんと白地に黒文字に

なります。ネットで検索しても同様のトラブルについての記述もなく、

これはデスクトップで投稿するしかないかなと準備をしながら、

更新プログラムのチェックを行うと「2022-09 x64 ベースシステム用

Windows 11 の累積更新プログラム (KB5017328)」があったので

アップデートしました。(このアップデートも何度か失敗しました。改めて

更新プログラムのチェックを行ってからアップデートをすることによって、

やっと成功しました)

アップデート後、ATOK を試して見ると不具合は消えたのでやれやれでした。

取りつけたストッパーを面取りしなければならなくなったので七つ道具を

使って作業しました。実は、これらの他にジグソーも使ったのですが、

組立て前ならスライド丸ノコとオービクルサンダーだけで簡単にできる

作業でした。

スライド式調理台を目一杯後ろにやると ↑↑↑ なります。

目一杯、前にやると、↑↑↑

ガスレンジをセットすると、 ↑↑↑ なります。最大引き出した調理台には

今回買った俎板がピッタリ収まります。

約 1.4kg の重量のサンダーを載せても、何の不安感も生じません。

ただし、煮炊きをしながら調理するというのは、別の不安があるので

そこは、慎重に行きたいと思います。

ここで、ハンダ付け作業です。

コードの先に丸ワッシャーをハンダ付けして

ゴトクと本体を繋げば、急ブレーキなどで、ゴトクが空を飛ぶのを

防ぐことができるはずです。

ところで、七つ道具を使っての面取りですが、

面取りをしていないと、↑↑↑ の 4ヶ所のどこかでひっかかってしまいます。

ところが、面取りをしてあるとスライド式調理台が、多少斜めの状態であっても

4ヶ所のどこかで修正されて、まっすぐになって入っていくという仕掛けです。

各マージンは、1~2mm しかないのですが、不思議なくらいスイスイ入って

いきます。

さて、ガスレンジの上に、もう一枚天板を設置したいのですが、

一枚板では後部開口部の上縁に、つっかえてしまいます。おそらく、折り戸方式を

採用することになるだろうということは、以前にも、ちょっと触れましたが、

この天板も調理台や配膳台として使用することになると思われるので、強度が

求められます。じっくりと考えた上で設置しようと思います。

さて、キッチンも完成が近づいてきたので、バックドアがちゃんと閉まるかどうか

確かめました。最初、ウマクいかなくてあせったのですが、原因を取り除いて

計画通り閉めることができることを確認しました。

スライド式調理台を最大引き出した状態と引っ込めた状態を確認してみました。

おそらく、このまま使えそうですが、実際に使ってみないとわからないことが

あると思います。ただし、キッチンが前のめりになっていることがわかったので、

修正が必要です。

AtHome Camera は、使えるか。

型落ちスマホの利用法として、ジンちゃんのデジタルインナーミラーの

カメラとして使えるのでは?と思いついて試してみました。

使用したアプリは、AtHome Camera です。インストールも設定も特に

難しいところはありません。ビューワーは、AtHome Video Streamer

セットになったアプリなので、これまた、簡単にインストールと設定が

済んで、ちゃんと型落ちスマホと現行スマホのペアをカメラとモニターとして

使うことができました。画質的にも不満はありませんでしたが、

型落ちスマホ SC-01F のスペックが足りないのか、撮ったものと

映したものに、約 10 秒程度のタイムラグが生じてしまうという致命的な

欠陥があることが判明したのでオーディションの一次審査を通過できません

でした。

なかなか、ちゃんと再開ができていない軽四キャンピングカーの自作 ですが、

リヤドアの半開き Slideout で、リヤカーテンは使いにくいので透過率 0 %の

自作カーフィルムでプライバシーを保護しようかと考えているのです。

そうなると、運転中にルームミラーを使用することができなくなります。

そこで、カーフィルムの一部にカメラ穴を開けて、そこに型落ちスマホを

セットし、現行スマホはルームミラーに固定してデジタルルームミラーに

してしまおうなどと思いついてしまったわけです。ルームミラーの映像が

10 秒前だったら、事故が起きてからノンブレーキの車両が近づいてきている

ことに気づくことになり、意味ありませんね。

次に、WiFiDirectCamera を試してみましたが、カメラを作動させると

WiFi-Direct の設定が解除される?みたいな状況になったり、WiFi に

繋いでいないと、WiFi-Direct が設定できない?みたいなことになり、

カメラとモニターとして思うように使えるところまで到達できませんでした。

車内で使うので、Wi-Fi ルーターを常時作動させるつもりはないのです。

言うなれば、スマホ2台だけで車内LAN の環境を作ってカメラと

モニターというペアにしたいのです。

次に試したのが、IP Webcam でした。これは、モニターにはブラウザを

使うので、2台のスマホが、同じセグメントのプライベートIPアドレスを

持っていさえすれば、目的を達成できます。手段としては、Wi-Fi テザリングが

ピッタリです。IP Webcam が Web サーバーとして働くので、DDNS と、

ルーターのポート解放あたりができる人なら、自宅のペットの見守りや

防犯カメラとして室内外の状況を外出先から簡単にチェックできそうです。

 

IP Webcam で録画した映像をアップしてみました。手ブレがヒドくてすみません。

多少、画質に不満はありますが防犯カメラや監視カメラの録画としては充分だと

思いません?解像度は 1440×1080 にセットしています。1920×1080 まで

あげることができます。しかし、デジタルルームミラーとして使うには、モニター映像が

瞬きして見苦しいので、オーディション通過とはなりませんでした。しかし、解像度を

下げれば、映像の瞬きは気にならない程度に抑えることができるかも知れません。

長時間作動させたときの発熱がどのくらいかとか、実際にルームミラーにモニター用の

スマホを固定した場合、映像を左右反転しないと不自然な映像になってしまうので、

そのあたりを解決できる機能があるかどうかとか、気になることはいくつかありますが、

使い方次第では、大いに役立ってくれそうです。たとえば、車中泊時の防犯カメラとして

就寝時録画しておくというくらいは、すぐにでも使えそうです。動体検知機能があるので、

もし、ちゃんと作動すれば、ますます活躍の場がありそうです。でも、レビューには

自分は未だに動体検知がうまく働かずに困ってる。」というのもあったので、

他のアプリも試してみながら考えようと思います。でも、結局、ゼロ円ルームミラーは

あきらめて3カメくらいのルームミラー型ドラレコを導入することになりそうな

悪寒がします。

初めての Zoom で高齢者見守り(07)

義母宅設置を記念イベントとしてフツーの Zoom ミーティングを行いました。

見守りカメラ代わりのパソコンは電源を入れたまま、↑↑↑ の位置に

置きっぱなしになるので、何もしないでここに設置したらあやしさ満杯に

なります。セットと同時に、このパソコンはあやしい者ではありませんから~♪

アピールもしておきたいと思って、沖縄に住む私の娘と大阪在住の

義妹を動員して Zoom ミーティングを盛大に開催しました。大阪の

義弟(私より年上)も沖縄のひ孫もゲスト出演。話はぐちゃぐちゃに

飛び交って Zoomの無料制限時間 40分間は、あっというまに過ぎ去りました。

特に沖縄の家族とは数年以上会うことができていないので、義母はミーティング

終了後「こんなことができるんだねー。長生きしていて良かった」とまで

言ってくれて胸がチクリ。また、適当なスパンをあけて、今度は千葉の娘も

巻き込んで第2回、第3回のミーティングを開かねば。

初めての Zoom で高齢者見守り(06)

義母の家にはインターネット環境がないので作らねばなりません。

最初は、光回線を……と思ったのですが、月に、どのくらいの

通信量になるかわからないし、初期の工事費用だけではなくて、

プロバイダ費用もかかるので月々の出費がバカになりません。

そこで、工事が必要なくて料金も安い楽天モバイルに目をつけました。

選べるプランは、一つだけなので、右側の「製品一覧はこちら」の

先に製品を選ぶ から

↑↑↑ をクリックして

モバイルルーターを選んで

Rakuten WiFi Pocket 2B を選びました。プランを選ぶ → 先に製品を選ぶ という

順番で申し込みを進めたのは、

キャンペーンに参加するためでした。2022年2月現在、↓↓↓のキャンペーンに

移行したみたいですね。

女房の名前で購入するので女房名義のクレジットカードと免許証を用意して

おきました。免許証は、表と裏を写真に撮って申し込みに使うパソコンに

保存しておくと本人確認の手続きがスムースに進みます。とはいっても、

申し込み前にさまざまな疑問がわくし、どの順番で申し込むとセットで

申し込めるのかといったことも電話サポートを頼りました。

Web で申し込んだ翌々日には、宅配で本体とSIMカードが届きました。

基本的には本体にSIMカードを挿入すれば、あとは、本体の電源を入れるだけで

使うことができるという手軽さでした。

でも、私はマニアックなので設定をしてみました。

Rakuten WiFi Pocket 2B に Wi-Fi 接続した状態で

http://192.168.0.1

に繋ぐと

ログイン画面になります。ところが、パスワードに何を入れたらいいかが

わかりません。WAP Key も、楽天会員パスワードも違います。間違えると

と脅されるし、他に思いつくものがないし、困ってしまってサポートに電話をしました。

ところで、こうしたとき、なかなか、電話番号を見つけることできないのが最近の傾向です。

やっと見つけた楽天モバイルの場合も問い合わせ先に電話しても延々と自動音声での

案内が続きます。私は、申し込みまでに数回かけて慣れたのでアナウンスの途中で

操作して、ある程度カットできましたが、それでもけっこう手間取りました。

数回の電話のうち、1回だけマニュアル対応みたいなのに出会ったものの、あとは、

親身に答えてくれました。パスワードについて尋ねたときにも、機種担当へと

転送するというので、転送先の電話番号を教えておいてくれと言うと、ちゃんと

教えてくれました。さて、機種担当が教えてくれた答えは、「admin」でした。

これが初期値で

設定画面に入ると、パスワードを変えるようにとおさそいがあります。

でも、ていねいにお断りして初期値のままのほうがいいかも知れません。

ウチも、ずーっと義母宅に置きっぱなしになるので変えないでおこうかなと。

せっかく開いた設定のウインドウですが、結論から言えば、特に設定を

変えずに初期値のままでも支障はないと思いました。

私が変更したのは

画面の右下の詳細設定を開いて

省電力設定のWi-Fiカバレッジを「近距離モード」に、Wi-Fi スリープを

「スリープしない」に変更しました。

Wi-Fi 設定の

最大接続数は、16 を 2 に変更しました。(WAP Key がバレるのでQR コードは、

読み取れないように加工しています。)

Wi-Fi ポケット経由の見守りカメラ接続も問題なくできました。あとは、実際に

義母の家にセットしてTV電話を試してみるだけです。

初めての Zoom で高齢者見守り(05)

いよいよ、見守りカメラに接続です。

高齢者宅に設置する予定のパソコンで、Zoom PC用 アプリを起動します。

画面の右上のアイコンをクリックして表示されるプルダウンメニューの中から

設定をクリックします。

設定項目の中から、オーディオを選んで、「自動で音量を調整」の✓を外し、

「ミーティングへの接続時に、自動的にコンピューターでオーディオに接続」に

✓を入れておきます。マイクの音量も最大にしておきます。

このあたりからの設定は、私はこうしているという例なので、使用環境により

都合が良いように設定してください。使っていくうちに、どういう設定が

いいのかが決まってくると思います。

設定が終わったら、右上の × をクリックして設定ウインドウを閉じてください。

高齢者宅に設置する予定のパソコンの Zoom PC用 アプリを起動した状態のまま

スマホのZoom アプリを開きます。サインインは、見守る側の方のメールアドレスで

行って下さい。

下端のメニューから「連絡先」を選んで高齢者の連絡先をタップします。

↑↑↑ の画面になるので、「ビデオミーティング」をタップします。

すると、↑↑↑ の画面になって、電話の呼び出し音が鳴ります。

その時、高齢者側のパソコンには、↑↑↑ のウインドウが表示されるので

「ビデオミーティングに参加するときに常にビデオプレビューダイアログを

表示します」にチェックを入れて、  ビデオ付きで参加  をクリックします。

「ビデオミーティングに参加するときに常にビデオプレビューダイアログを

表示します」のチェックは、入ってなくても大丈夫です。

このクリックで、ずーっと、スマホで鳴り続けていた電話の呼び出し音が

止まるはずです。しかし、スマホとパソコンの位置関係によっては、

ハウリング音が出だすので、スマホの位置や向きを変えて抑えてください。

パソコンの画面には、見守る方のスマホカメラの映像が真ん中に

映し出され、高齢者側の画像は、その上に小さく映し出されます。

「Zoom 連携アプリの導入」のウインドウは、× をクリックして

消してください。

スマホ側は、高齢者側パソコンカメラの映像が主になり、スマホカメラの

映像は、右上に小さく映し出されます。

ここまでできたら、スマホ画面の空白部分をタップして

 終了  ボタンその他のアイコンを表示させます。 終了  ボタンをタップして

さらに、 全員に対してミーティングを終了  ボタンをタップします。

高齢者パソコンには、終了されたという通知が表示されます。

長い長い作業となりましたが、ここまでで、自動応答見守りカメラの

設定が完了しました。

試しに、もう一度、

「ビデオミーティング」をタップします。

今回も電話の呼び出し音が鳴りますが、2回ほど鳴ると自動的に

切れて、高齢者側パソコンカメラの映像をスマホで見ることが

できるようになっているはずです。

↑↑↑ の画面を左にスワイプすると

サムネイル画面になります。空白部分をタップすると

 終了  ボタンを始め、操作に必要なアイコンが表示されます。

第五回目は以上です。おつかれさまでした。

初めての Zoom で高齢者見守り(04)

スマホに Zoom アプリをインストールします。私は、Android を

使っているので説明のスクリーンショットは、Android でのものです。

Google Play で、「zoom」という検索語で、ZOOM Cloud Meetings を

探してインストールします。

インストールが完了したら開きます。

↑↑↑ の画面になりますので、(03) でサインアップした見守る人の

メールアドレスでサインインしておきます。

高齢者宅に置きっぱなしにする予定のパソコンを開いてタスクバーの

のアイコンをクリックしてパソコン用の Zoom アプリを

開きます。タスクバーに Zoom のアイコンがないっ!という方は

スタートメニューのプログラムから、Zoom を探して起動します。

もし、これもないっ!という方は、第二回目に戻って ミーティング用

Zoomクライアントをインストールしてください。タスクバーに

のアイコンをピン留めする方法も、第二回目の最後のほうに

書いてあります。参考にしてください。

パソコンのミーティング用 Zoom クライアントが起動したら連絡先をクリックします。

をクリックして、Zoom 連絡先を招待を選びます。

見守る側の方のメールアドレスを入れて  招待  をクリックします。

招待が承認されるまでは、(保留中)と表示されます。招待が送られた先、

つまり、見守り側の Zoom アプリには

連絡先リクエストが入ります。これをクリックすると

と相手の名前とメールアドレスが表示されます。   をクリックすると

↑↑↑ というウインドウが現れるので  承諾  をクリックします。

高齢者の連絡先に、 チャット  ボタンが追加されました。このボタンを

クリックすれば、チャットを開始して挨拶を送ることもできますが、

ここでは、省略します。承諾されると高齢者側の Zoom PC アプリには

見守り側の方の名前が外部連絡先に表示されました。

その外部連絡先を選択して指を離し、マウスポインターを合わせると

三つのアイコンが現れます。その一番右の詳細をクリックすると

メニューが現れるので「自動回答グループに追加」をクリックします。

これで、見守りカメラ接続の準備ができました。第五回目では、実際に

自動応答で見守りカメラを作動させる様子について取り上げたいと

思います。おつかれさまでした。

初めての Zoom で高齢者見守り(03)

第三回目は、見守りのキモとなる設定を中心に書いていきます。

Zoom Meetings のページから

第一回目 でサインアップしたメールアドレスとパスワードを使ってサインインします。

↓↓↓ プロフィール画面が開くので、設定をクリックします。

この画面が開かない方は、アプリから接続しようとしていませんか?必ずブラウザから

Zoom Meetings のページにアクセスして設定してください。

↓↓↓ 設定のページが開きますが、かなり下までスクロールしなければならないので

↓↓↓ 「自動応答」という検索語で、ページ検索をするほうが手っ取り早いと思います。

チャットでの自動応答グループ を ON にして「自動回答グループ」に他の人を

追加することをユーザーに許可します。

「応答」と言ったり「回答」と言ったり統一できていないし、ちょっと、

日本語があやしい感じですが、この設定変更こそ、見守りカメラ接続のための

一番大事なポイントです。これがあるから必要な時に遠く離れた地からでも、

高齢者宅に設置したパソコンのカメラに映る範囲の見守りができるというわけです。

設定変更は、とりあえず、一ヶ所だけです。画面右上の  写真アイコンを

クリックするとサインアウトのメニューが出るので サインアウト をクリックします。

すると、↑↑↑ のページが開くので、引き続き  サインアップは無料です  をクリックして

見守る側の方のサインアップをしてください。時間がとれないようなら、後日、時間が

あるときに行っても大丈夫です。やり方については、第一回目の記事を参照してみてください。

次回は、見守る方のサインアップができた状態として話を進めますので、サインアップの

完了後に、お読みください。おつかれさまでした。

繋がりませんでした。

2月2日の夜あたりから、外部から自宅サーバーに繋がらなく

なっていたようです。昨日の昼頃に、友人から「 ひょっとして

サーバがダウンしてますか?」という連絡があって初めて

知りました。ふだんは、家庭内LANで接続しているので、

回線トラブルがあって外部から接続できなくなっていても、

気づくことができないんです。

夕方になって、回線終端装置(ONU)の設定画面がグレーアウトに

なっているのを見つけて、これはどうやら 月々、1,000 円安くなる

契約変更が関係していていそうだと考え始めました。さらに、

「接続先設定 グレーアウト」という検索語を見つけたので

この不具合の全貌が、だんだんと明らかになってきました。

Nifty の契約変更に伴って「@nifty v6サービス」が初期費用および

月額費用は無料で開始されて、IPv6 接続になっていたのでした。

しかし、 NTT西日本の問い合わせ窓口は平日の午前9時~午後5時なので

週明けまで待つしかないかなあと思っていたのです。

昨夜は、IPv6 接続時の自宅サーバー公開に関する情報をネット上で

いろいろ、集めてみたのですが、どうも、全体像が掴めないまま

でした。今日になって、そうだ、Nifty の問い合わせ窓口に電話を

かけてみようと思い立ったのです。これが正解でした。ついに、

トラブルの全容が明らかになりました。というより、うすうす、

「こんな感じかなー」と思っていたことがハッキリと裏付けられた

ようなものでした。

Nifty の IPv4 over IPv6 は MAP-E 方式なので、


ひとつの IPv4グローバルアドレスを複数ユーザーで共有させるために

「IP アドレス+ポート番号」で、個々のユーザーを特定させます。

私の場合は、上の表のように利用可能なポートが 16*63=1008 個

割り当てられていました。しかし、この中に、80 ポートがないので

Web サーバーを公開しようにも、80 ポートを解放するすべがなくなって

いたのです。もちろん、http://dokolife.net:1650/dokolife_3/ という

具合に許可されたポートを使って自宅サーバーを公開することは

可能です。可能ではありますが不可能です。たとえば、過去記事の中の

リンクをすべて修正するなんて、考えただけ体調不良になります。

というわけで、IPv4 接続に戻すことにしました。(そのやり方は

Nifty のサポートの人に教えてもらいました)「@nifty v6サービス」の

解除依頼をして、約6時間後には解除されました。

初めての Zoom で高齢者見守り(02)

第二回目は、Zoom の専用ソフトのダウンロードとインストールについて

書きます。第一回目で「クリック」を「押す」と表記したのが、かえって

わかりにくい場合もあるかも……と、今回から「クリック」を使おうと

思います。特に「右クリック」と書かない限り、「左シングルクリック」が

「クリック」です。これも、かえって、ややこしいですね。

「クリック」が「クリック」です。( ← もはや、説明をあきらめてる?)

↑↑↑ Zoom のページを下へ下へとスクロールすると

ダウンロードページへのリンクがあります。ミーティングクライアント をクリックすると

ダウンロードのためのリンクが表示されます。

このページから、ミーティング用Zoomクライアントをダウンロードするわけですが

お使いのパソコンが、64 ビットなら、① の  ダウンロード  ボタンをクリックします。

32 ビットなら、② の 32 ビット Client をダウンロードする をクリックします。

もし、お使いのパソコンが 64 ビット か  32 ビット かが、わからなかったら

エクスプローラを開いて ① を右クリックします。② メニューの中の

プロパティをクリックすると

画面が開くので、「システムの種類」の項目のところに、32 ビットか 64 ビット かが

表示されます。

ミーティング用Zoomクライアントの  ダウンロード  ボタンをクリックしたら

ダウンロードが始まって、↑↑↑ の画面になります。ファイルを開く をクリックします。

使っているブラウザによって画面は違いますが、たとえば、Edge なら、↓↓↓ の画面に

なります。

 インストールする  をクリックします。

インストールが始まり、完了すると

「インストールは正常に行われました」というウィンドウが表示されるので

① の  ✓  を外して、② の  完了  をクリックするのがいいと思います。

高齢者宅に起動させたまま置きっぱなしとなるので、自動アップデートに

設定しておいたら望まぬアップデートをされてしまったり、再起動を

促すウィンドウが現れて、ひょっとすると自動応答に支障がでるかも

知れません。最悪の事態は、アップデートによって自動応答の機能が

削除されてしまうことで、見守りができなくなってしまいます。

 完了  をクリックすると

サインインを求められるので、 サインイン をクリックして

サインインしておきます。「次でのサインインを維持」のチェックは

入れておいたほうがよいと思います。

ミーティング用Zoomクライアントが起動しました。① 「新規 Zoom 連携アプリの導入」は、

② の「アプリ」アイコンの説明なので、③ の × で閉じていただければ大丈夫です。

実際の操作や設定は、(03)で説明する予定なので、(02)では、ここまでにして

Zoom を終了します。

タスクバーの Zoom アイコンを右クリックしていただくとメニューが出ます。

① タスクバーにピン留めする をクリックしてください。次回から、タスクバーの

アイコンをクリックすれば、Zoom を起動できます。

次に、② Zoom の終了をクリックして終了してください。おつかれさまでした。