シールドケーブルを外側と内側に分けて
それぞれにリード線をハンダ付けするという作業ですが
①結線する裸線をそれぞれハンダでコーティングして
②お互いを細い銅線で、しっかりと縛り、
③ハンダ付けして突き合わせ接続完了!となるわけですが、①の作業が終わったら、
一旦、ハンダごてをコンセントから抜きます。②の作業が完了してから再びハンダごてを
コンセントに挿します。ちょっと、ググってみましたが、こんなやり方をしてるのは
私だけみたい。でも、ここで言いたいのは珍しいやり方のほうではなくて
①の作業が終わったら、一旦、ハンダごてをコンセントから抜くこと。これに限らず
ハンダごてをスタンドに置くときは、必ず、コンセントから抜くことを習慣に
しているというところです。せっかく熱くなったハンダごてが冷えてしまうので
次の作業で、また熱くなるまで待たなければならないため作業性が悪そうですが
火傷やハンダごてが周辺の物に当たって溶かしてしまったりするのを未然に防いで
いるんです。ハンダ付けとハンダ付けの合間に他の作業をしてると、つい夢中に
なって何度も「アチッ」となったり、いろんな物を溶かしたり焦がしたりの
失敗の歴史が背景にあって、こんな習慣になりました。ハンダごて自体に
当たるよりもコードに引っかけて、その結果ハンダごてがひっくり返って
悲しい出来事が起きるというパターンのほうが多かったような気がします。
コンセントから抜くことで温度が下がって万一の時にも被害が小さくなる
ということもありますが、引っかけたり、こて先に当たったりしないように
電気コードを片付けることが事故を防いでいるんだろうなと思ってます。
ところで、何の作業をしてたかというと、パソコンのACアダプターをチャージ
コントローラーに接続していたのでした。ACアダプターの出力電圧は、ソーラー
パネルの出力電圧と、ほぼ同じなのでチャージコントローラーにバッテリーを繋げば、
非常に安定したソーラー充電をしているのと同じ状態になります。ジンちゃんがガレージに
いるときには、サブバッテリーも車載バッテリーも、この方法で充電しています。
何ヶ月もエンジンをかけないことはよくあることだし、ガレージ内ではソーラー充電
できませんから、家庭用コンセントを使った充電は必須です。
いつの日にか、この方法を教えてくださった thom さんからコメントをいただける日が
くれば、望外のしあわせなのですが……
本日最後の作業は、AC Delco Voyager 積み込みの準備でした。平坦と思い込んでいた
底板がたわんでいたことがわかり、対策を考えています。それに、三個並べると
思った以上に寸法ギリギリだったので、調整が必要になるかも知れません。
電気工作楽しそう
電子工作ができれば、もっと楽しいと思うのですが
目に見えないものは、苦手 orz