がっかりTV シャープ 4T-C40BJ1

By | 2020年4月11日

記憶しているだけでも、AQuOS は、今回で4台目。

そういえば、最初に買った携帯も画面のきれいさで SHARP を

選びました。

今回の買い換えは新型コロナで気分がクサクサしてるところに

もう、10回目を超える録画機能の不具合発生で、えいっ!

買っちゃえとなったものです。

ホントは以前から8Kや4K TV に興味があって欲しかったんですよ。

エディオンに出かけて、最初に狙いをつけていた 4T-C40BJ1 を

見ました。うーん。4Kに対する期待度が高すぎたのか初対面の

印象は「微妙」でした。

ついでなので、他社のものも見ました。8K有機ELテレビは、

さすがの画質ですねぇ。長岡花火の映像だったんですが、

花火が咲くと八方に散って、それらがしだれて落ちていきます。

そのそれぞれの先っちょが、完全な☆型なんですよ。同じ画像を

4Kで見ても、やはり、先っちょは☆形なんですが、4Kで見て

そのことに気づくことはできなかったと思うんですね。

単純に、8K有機EL か 4K液晶かという差だけではなく、

画面も77型とか65型とかの大画面だったということも

あるんでしょうけど、これは欲しくなっちゃう画質でした。

とはいえ、現在TVを置いてる場所に、そのまま設置すると

なると横スペースが最大93cmしかありませんから、

40インチ以下であることが条件なんです。43インチも

ハミ出ちゃいます。その上4Kとなるとシャープ 4T-C40BJ1

一択なんです。選びようがありません。予算的なものも

ありますけど……ハハハ……

※ とはいえ、先ほどネットで見かけたアウトレット品ながら、

有機ELテレビ BRAVIA[55V型 /4K対応] KJ-55A8F【生産完了品】

ビックカメラ198,000 円なんかには、心騒ぎます。

でも、大画面TVへの買い換えは、8K放送が、もっと一般的に

なって、価格的にも落ちついてきてからのことになりますね。

設置してもらって、いよいよ、我が家で視聴してみると

店頭でデモしてもらったときよりは、格段に画質が良くて

これは、うれしい誤算でした。室内の照明条件などが

影響したのでしょう。しかし、タイトルの「がっかり」が

翌日に起きます。

現在の生活習慣では、BSプレミアムの朝ドラ放映時間には

トイレの神様と対話中であることが多く、NHK 総合TV の

放映時間は、タマネギ健康法 +α+β+γ の調理中です。

(現在では、間違いだらけのショウガ健康法 に加えて

毎日のショウガ摂取量を60gまで高めてます)

なので、朝食を摂りながら見る朝ドラは録画したものに

なります。翌朝、わくわくしながら、初4K朝ドラを視聴しました。

ん?あれっ?字幕が出ません。寄る年波ですねぇ。ドラマ内で

しゃべってる音は、ちゃんと聞こえるのですが台詞として

きちんとすべてを把握することができないんですね。

そのほか、居間でのシーンで、玄関を開ける音がしても

聞こえないんです。モスキート音の聞こえ方が若者とは

違うという延長でしょうけど、耳年齢の上昇を防ぐことは

できません。

まあ、そんなこんなでドラマは普段から字幕付で視聴する

クセがついてます。

なぜ、録画したものの字幕が表示されないのか手元の

取り扱い説明書を見ても関連する記載がありません。

NHK総合TVの番組の録画を再生してみると、字幕は表示

されるので、(BSについては、その時点では試してないけど)

4K放送に限られた状況らしいことまでは突き止めました。

そこで、お客様相談室にTELしました。

・4K 放送を録画した場合、字幕データが記録されないため再生中に
字幕を表示することはできません。

この表記は、製品と一緒にもらった取扱説明書には書いてありません。

Web 上でしか確認できない取扱説明ガイド にだけ書いてあります。

購入前の事前検討で、こんな落とし穴があることに気づくことは

実質不可能です。私は、 Web 上の取扱説明ガイドに記載があると

教えられて探したけれど、どこに、その記載があるのか

わかりませんでした。二度目のお客様相談室への電話で記載した

ページ数を聞いて初めてこの文章を見つけることができたほどです。

当然出来ると思っていたことができないことは「がっかり」ですが、

それ以上にお客様相談窓口の責任者と名乗る人物の応対には

心底、がっかりしました。「貴重なご意見として担当部署に

上申(たぶん、こう言ったと思う。字幕付ではないので

違うかもしれない)します」というので、そのことを文章にして

送ってくれというと、「それはできません。ご案内は以上となります」

あとは、「申し訳ございません」と沈黙で、こちらが電話を

切るのをひたすら待つだけという対応でした。

あ~あ、がっかり。