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悲願の一位は瞬間蒸発一位

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ランキングOUT で一位になるという悲願が、ついに

本日未明に達成されました。(たぶん)数時間後、再び2位以下に転落しました。

だから、何?って聞かないで欲しい。ただただ、うれしかったんだよお。

何と!コロナ!

実は、こちらに来る前から軽い咳が出たり、しわがれ声に

なったりしていました。いつからというのはわからないのですが

今日で十日くらいにはなっていると思われます。

昨日、女房から、+メッセージが届き、前の晩から喉が

イガイガしたようで、昨日は、37.6℃ と発熱したということ

だったので「受診してコロナかどうか確定しておいたほうが

いいのでは?てか、すべきだと思う。重症化しないために

気をつけることも聞いておいたほうがいいと思う」と

今朝、メッセージを送っておきました。

2時間後「はいそうします」と返信があり,途中経過の

「昨夜は38.8℃ あった」というメッセージのあと、午後0時26分に

「コロナでした」とのメッセージが届きました。

というわけで、私も明日やっている病院があれば受診します。

有罪宣告を受けたら、3日間ボランティア活動はできないので

ゆっくり、風呂に入ったり買い物をしたりクリーニング店に

行ったりと生活を立て直そうと思います。

トラブルだらけ志賀町⇄七尾市を往復(3)

さて、いよいよ、能登半島での生活スタートとなり、駐車場内でも最適な

スペースをなんとか確保と好調な滑り出しと喜んだのでした。

スライドアウト部分をタープテントで覆うというミッションもクリア。

使ってみて,明らかに隙間風が入らなくなりました。大成功。

それと、もうひとつ効果があるのではないかと思っているのが、

ボランティア活動中の 8:00 ~ 16:00 に目立つ形で人目に触れても

自作感が小さいというか細部を見てみようという気持ちをあまり

起こさせないのではないかと思うんです。まあ、勝手な思い込みかも

しれませんけど、活動から帰ってジンちゃんの外観をチェックするのですが

違和感などは,全然、感じられません。

さて、生活をスタートしてみると280Wインバーターのリモコンスイッチを

入れても動作しません。インジケーターランプは、ちゃんと点灯してるのに。

本体スイッチが入ってるかどうかの確認なんて不可能とは言いませんが

事実上、無理です。やむを得ず、ヤフオクで落札した200Wインバーター

250円(送料別)を試してみると赤ランプが点灯。ピーピー警告音が鳴り、

ついにダウンしてしまいました。仕方がないので滋賀ではピーピー鳴りながらも

なんとか使うことができた150Wインバーターは、あいかわらずピーピー

言ってるなと思ったら、ほどなくダウン。どちらも、再び電源を入れても

ウンともスンとも言いません。というわけで、使えるインバーターは、

1500Wインバーターしか残っていません。省エネモード対応なので

バッテリー消費は確かに低いのですが、やはり、パソコンを使うときには

それなりのインバーターを使いたいじゃないですか。容量オーバーの

原因については、私の見る限りパソコンのUSBポートに繋いだLEDスタンドが

思った以上に電力を消費しているから?とか、思っちゃうのですけど

インバーターに繋いでるのはパソコンのACアダプターのみなので

なんか腑に落ちないです。安心な大容量インバーターに繋いで

しかも消費電力が小さいのであれば理想的みたいですけど、予備の

インバーターを持っていない状態というのは、精神衛生上よろしくなのです。

最低限スマホさえ充電できれば何とかなるので12V→5Vのカー用品を

買って凌ぐことを考えるか……ですね。

昨日は、2件、今日は4件の活動をしたので、そろそろ、そういったことの

レポートもしたいのですが、寝なければならない時刻になりました。

雨の日は、活動から帰ってからやることが多いのと今日は報道ステーションの

取材を受けたので、必ず出演と思ったら完全カットでした。TV電波の状態が

悪いのでTVerで視聴しました。石川県方式に異を唱えたら食いついてきて

脈有りと思ったのですが、「被災地のボランティア…本格活動を阻む壁」という

タイトルのワリに中身のないものでガッカリしました。

明朝出発の準備ができました

3Dジグソーパズルのようです。二つの充電器と予備バッテリー二つ、ジグソーと

オービクルサンダーとディスクグラインダーをベッド下の木箱に格納できました。

レールとレールの間。畳んだ助手席の足元にできた隙間。冷蔵庫の台車にある

スペース。12リットル清水タンク横のスペース。ギャレーの台車にあるスペース。

ありとあらゆる隙間やスペースを使って持っていく物を使用頻度を考えながら

とにかく詰め込んでいきました。

自宅とガレージの間を何度往復したか数えきれません。今日一日は、とにかく

持っていく荷物を漏れなくジンちゃんに積み込むと同時に、どこに何を積み込んだかを

記録していくことに費やしました。使用頻度ではなく、能登で使う可能性が低い物は

取り出しにくい場所へ。必ず使う物は目に見える場所へ。被災地での活動に何が

必要なのかは、あらかじめわかるものではありません。しかし、持ってきていれば、

あれができたのに。これもできたのに。と、後悔したくないのでスペースが許す限り

積み込みました。

活動に使う物は、これまでの経験から、ある程度わかっているつもりでしたが

今回はダメージを受けた建物内での活動も考えられるのでヘルメットを買いに

行きました。濡れた物を持つことも考えてゴム引きの作業手袋も追加しました。

防寒用や雨や雪に対応出来る装備も持っていきます。

生活に必要な資材については、前回の滋賀の旅で経験したことが役立ちます。

山積みしてるだけに見えますが、↑↑↑ の量の積荷なら運転中の左後方の視界も

確保できるし、寝る時のスペースも確保できます。

今回、予定より出発が3日ほど遅れてしまいましたが、ひとつはコロナワクチンを

打たなきゃと思ったのが遅かった上に免疫ができるまでの期間として2週間程度

見なければならないという知識がなかったことと、ふたつには、楽天モバイルを

申し込んでから届くまでに4日もかかったというのが予想外でした。

でも、ある意味、そのおかげで考えていた準備工作がすべて完了できたわけで

まあ、こんなものかなあという気もしないではありません。

さあ、明朝出発なので、そろそろ、寝なきゃ。

自作ルーフBOX & 初めてのハトメ

ジンちゃんの屋根に載っているものは、携行缶格納BOXも太陽光パネルも

磁石で、くっついています。もし、磁石の固定力を上回る力が加わったときに

落下しないようにクライミングロープで固定します。

フロント側

リヤ側

いよいよ、携行缶を積み込みます。

携行缶を積みました。

南京錠でロックしました。悲願のラスボス打倒です。

さて、ついにラストタスクです。スライドアウト部分をテントで覆って

隙間風や虫などの侵入を防ごうというものです。

メルカリで購入したパンチセットを使って、初めてのハトメに挑戦です。

二ヶ所はウマクいきましたが、一ヶ所だけ三度やり直しても失敗したので

ハトメなしのポンチ穴をそのまま使って3mmロープで結びました。

テントの丈が長すぎるので木の棒を芯にしてクルクルと巻いてテントの長さ調節を

しました。

↑↑↑ のようになります。裾を引っ張りながらテントに付属のロープでクルリと

一周くくります。ウクライナカラーがイイですね。

風防と錠前とクライミングロープ

荷物が届く予定があって買い物に出ることができないので、先に錠前を

取り付けました。

ビスとビスの間を縫うようにビス穴を開けます。

取り付けできたんですが、金具を付け直したり蓋の開け閉めに干渉する部分が

出たのでヤスリで調整したり、それなりに手間取りました。

買い物に行って入手したのは亀座金。風防の材質はアクリルしかないと

思って、ノコでは切りにくいし、固いし、ヤだなーと考えていたんです。

ところが、ふと、義母宅のガラス障子を直したときのポリカーボネートの

端材があるじゃん!て思いつきました。これなら、楽勝。楽勝。

カッターナイフで自由自在に加工できますから。端材は、たっぷりあるので

垂直方向と水平方向と2枚合わせで強化ポリカ風防ができました。

一旦、風防を外して、一番手前の三角壁も外してクライミングロープで

太陽光パネルと携行缶格納BOXを繋ぎます。後方へのズレ防止が

目的です。後ろ側にも前方へのズレ防止のロープを張ります。

風防と手前の三角壁を取りつけました。磁石のダンボール緩衝材も

外したので屋根にガッツリとくっつきました。

危険!強力磁石

脚にロープフックやマグファインを取りつけていきます。マグファインとは、

マグファイン社が製造販売するネオジム磁石で、現在ある中で最も強力な磁石です。

異方性フェライト磁石に比べ約8倍程度強力なエネルギー積を持っており、

機械的強度も優れています。錆びやすいので表面処理にニッケルメッキを施して

あります。 他の磁石に比べて耐熱温度が低いという短所も持ってます。(標準耐熱約80℃)

強力な磁力を持っているため、最終的に取りつけるまでダンボール紙を緩衝材として

貼り付けています。

脚を携行缶用の筐体に取りつけていきます。

取り付けていってるとボルト穴の位置を間違っていることに気づいてしまいました。

元の穴を使って取りつけても、カッコ悪いだけで機能的には問題ないのですが

穴を開け直すだけで修正できるなら、やっぱり直します。

箱を天地ひっくり返して各脚の長さを決めていったときに前後を勘違いしたのが

原因です。結局、6個の穴を開け直さねばなりませんでした。他にもマグファインを

留める皿ボルトの長さを間違って購入したため返品して買い直さねばならなかったり、

またもや、ビスの交差で位置を変えなければならなかったり、タイムロスな出来事ばかり

起きてヘコみました。

脚が付いたので屋根にくっつけてみると車高は210cm以内に収まりそうだと

いうことがわかりました。BSアンテナを搭載していたときと、ほぼ同じ高さです。

これだけは、ホッとさせてくれた今日の出来事でした。

ラスボスを倒すために地味だけど大切な工程

ひたすら、穴開けでした。↑↑↑ の後に6個の穴を開けましたが、もう二つ穴開けを

しなくちゃなんないことに、この記事を書き出してから気づきました。穴を開けたら

既存のビスが横断しているところが、二ヶ所もありました。部材の中央にビスを打ったり

穴を開けたりしがちなので交差することが時々あります。一気に作るときには事前に

気がついたりすることもありますが、今回のように以前こしらえた構造物を改造する

ときには、ついつい見逃すんですね。何mmか横に、よけて打ち直しました。

今日の工程は建物で言えば基礎部分なので、とても重要です。問題は頭で思い

描いた形状なり寸法の金物が入手できるかどうかです。このタイミングで

通販で入手するのは納期的に厳しいと思われます。

段ボールの台紙で風防部分のイメージを描いてみました。荷物を含む車高は

2m40cmまでで収めることができると思っていますが早めに測定しておいたほうが

良さそうです。

ときたま、荷物をうずたかく積んだ軽トラを見かけることがありますが、

トラックの高さ制限は原則3.8mで、「高さ指定道路」に限り4.1mまで

という規定を誤解している可能性があります。軽四の場合は、地上高

2.5mまでです。軽四は昔懐かしい三輪トラックと同じグループに

分けられます。このあたりのことを調べると奥が深くて道路交通法だけでは

ハッキリしなくて、確か政令まで深掘りしなければならなかったような……

ウロ覚えです。

失せ物 出る

準備ができたのでラスボスとの闘いを始めます。

ルーフに、どうしても載せたいのはガソリン携行缶です。車内には載せたく

ありませんからねぇ。

最初は安易に Beehive (養蜂箱)を載せて、その中に携行缶入りの中箱を

入れようかと思ったのですが、とにかく、重たい! Beehive が重たい!ので

中箱だけにします。

2F作業場で、その方針に従って作業に取りかかったとき、驚くべきことが起こりました。

モバイルシンクの脚を流用しようと段ボールの山の脇に踏み入れたときに何故か

ダンボールの山の、てっぺんにある箱を動かしたんです。

探していた座ぐりドリルを発見しました。

まさに、おみくじ通りでした。といっても私が引いたものではなくてネット上の

どなたかが引いたものですが、どんなに探しても見つからない所にあったの

ですから、今回の偶然がなければ発見することはできませんでした。

デジタルテスターも同様に、ものスゴイところに隠れているのでしょうか?

↑↑↑ を ↓↓↓ 外しました。

4本のうち3本を使います。長さを調整して

コの字型に脚を取りつけます。

↑↑↑ んな感じに搭載する予定です。

別角度から見ると ↑↑↑ です。

私の工作は彫刻刀の登場確率が高いですね。