久しぶりにジンちゃん関連の記事です。
前回の車検から、キャンピング装備のほとんどを降ろさなければ
車検を受けることができなくなりました。
今回はギャレーについては降ろしてあるので、まずは冷蔵庫から。
冷蔵庫を外してレール類や右側のローラー台座などを外しました。
後部荷台上のものは、撤去完了。次は電子レンジ。
電子レンジのあとは運転席と助手席の柱を外して、ついでに前席の
カーテンは両方とも外しました。
降ろしたものは、↑↑↑んな感じです。作業時間は、約2時間でした。
2回目なので、少しは効率良くできたかな?
そこまで下さないといけないのですか?
軽キャンのドリミちゃんは架装と電子レンジを乗せたままで車検に出していました。法令が変わったのですかね?
今度のタウンエースは、架装を下すのは大変なので構造変更しようと思っていますが、経費削減のため自力で手続きする積りなのでどうなるでしょう。
前回から検査員が代って厳しくなりました。
「積載物があると空荷状態とはブレーキ性能が
違ってくるのでダメです。」
と言われれば、その通りなのでグウの音も
出ないのです。そんなことを言ったら、サブ鉛バッテリー
3本で80kgぐらい積んでるので、そのほうが
よっぽど問題だろう!などと不要な反論はしません。
もし、バッテリーを降ろさねばならなくなったら、
これだけの積載物を降ろすよりもっと大変ですから。
それに最大積載量は、150kg ですから積載オーバーを
疑われるかも。
ジンちゃんの場合、8ナンバーをとるには、ベッドをセットした
状態だと微妙に車高が足りないかな。それに、スライドアウト
すれば、車中泊できますと言っても、どうなのかなあ。まあ、
ポップアップ式の市販車もあることだし、クリアできる手は
あるのだろうけど。しかし、2年に一度の手間なら積載状態の
ほうが自由度は高くて私には合いますね。
初代キャンピングカーは、8ナンバーを取らないと普通免許じゃ
運転できなかったので選択肢はありませんでしたけどね。
それはそうと、今回は受け入れ検査が、やたらと細かかくて
アイソレーターの関係で始動時にチャージランプが点くことを
かなりネチネチと言われました。入庫後、また言われたら
直結してアイソレーターを一時的に殺すしかないかなと
思っていましたが、預けて三日目になる今日も暮れたのに
何も連絡してきません。
おそらく、こうまで厳しくなったのは、一連の性能試験での
不正発覚事件のあおりでナーバスになっているような気がします。