Monthly Archives: 1月 2023

冷蔵庫を電源に繋ぐ(2)

車両側のコードも完成。スミチューブ(ではなく実は他社製品。そのせいか

収縮率が低いし均一に縮まない。今日、速攻、本家をポチっておきました。)は

+側-側各コードと並列コード全体を包む二重にしてます。

早速、繋いで冷蔵庫が動作するかどうかを試します。

パイロットランプが点灯したので、とりあえずはホッとしました。コンプレッサーからも

動作音がします。

しかし、冷えなければ意味がありません。保冷剤を各段に入れて

冷え方を見ることにします。ちょっと気になることがひとつ。冷蔵庫に

繋いだ時点で電源電圧が 14V ありました。12V 用ですからね。

今日の作業を終える頃には、13.5V にまで下がっていたので

一安心……とはいかず、さらに下がり続けたらどうしようなどと

別の心配も発生。

さて、何を作っているのでしょうか。

車両側コードの一部を両側から白いテープでハサんでホッチキスで固定。

実は、このテープは丈夫な PPテープ。しかし、通販購入なので想定していた

固い荷造りテープ状ではなく編んだソフトなタイプでした。板バネに近い動きを

期待してたのですが、ちょっとムリっぽいので、いろいろ工夫してみるつもりです。

目一杯、冷蔵庫を後ろにスライドアウトした場合も、一番前に格納したときにも

前後に何度も動かしてもコードが引っかかったり最悪引きちぎれてショートしたり

しないように、よく観察して固定方法も慎重に検討しようと思っています。

冷蔵庫を電源に繋ぐ(1)

冷蔵庫は hana ちゃんから回収して以来、運転したことがありません。

その上、冷蔵庫落下事故が起きたりしたものですから正常に動作するかどうかを

早めに確かめなければならないのですが、ついつい後回しになっていました。

材料が散逸してましたが何とか発見しました。コードだけが見つからず買いに出たので

作業開始が遅くなってしまいました。

仮設作業台でのハンダ付け。

透明なスミチューブは稚拙な作業が丸見えになるので避けたい気持ちも

ありますが断線した場合に容易に視認できるのはいいですね。

車両側の配線作りの途中で 「Time's up」

車検後の復元作業(2)完了

冷蔵庫積載用の可動台座です。印は台座の転落防止です。終端に木片を

かましてないとボルトを締めても締めてもレールが変形するのでキリがありません。

冷蔵庫を載せました。

ギャレー用の可動台座。終端の木片は、今回作りました。冷蔵庫用の木片が

あまりにもタイトだったので木槌で叩き込まなくても済むくらいの寸法にしました。

ギャレーの積み込み。冷蔵庫ほど重くないので助かります。

左の柱に 12V 電源取りつけ。

柱を立ててカーテンパイプを通します。

カーテンを留めていた結束バンドを切断。

右の柱も立てました。専用のクサビ状の木片を打ち込んで固定します。

バックドアを閉めるときに干渉するという問題がありましたが、車検前に

すべての荷物を降ろした状態で作業がしやすかったので対応しておきました。

非常に微妙なところなので完全にスムースとは言えませんがキチンと

閉めることはできるようになりました。以上で原状回復完了です。

ところで、2年ごとに荷物を降ろしたり、また積み込んだりは面倒だろうと

コメントをいただきましたが、確かにその通りでこれを完全に回避するには

8ナンバーを取得するしかありません。去年の4月に登録要件が緩和されたので

不可能ではなくなりました。緩和前は調理場所の床面から天井まで1,600mmの

高さが必要でしたから天井をポップアップするなどの手を考えねばならず

ムリっぽかったのです。しかし、座位を考えたギャレーなら、室内高 1,200mm で

OKになったので天井に穴を開けなくても 8ナンバーを取得できるようになりました。

しかし、自賠責が安くなるのと2年に一回、荷物の積み卸しをしなくて済むこと

だけがメリットなら、わざわざ、8ナンバーにする動機にはなり得ません。

荷物を降ろして車検を受ければスペアタイヤの空気圧を点検してもらえる

というメリットもなくなります。これは冗談ですが2年に一回、積み卸しを

することで改造の見直しをするチャンスを得られるわけで、そんなふうに

プラスシンキングで考えたいと思います。冷蔵庫が重過ぎるって?

じゃあ、軽々と積み卸しできるように筋トレに励もう!

……も冗談です。なんだか、すみません。

車検後の復元作業(1)

車検自体は何のおとがめもなく無事通過。事前に指摘されたところは、

すべて、対応済みとは言えユーザー車検を受ける勇気はありません。

しかし、お代は 83,000 円。たっ高い。でも、前回の 84,000 円 よりは

ちょっと安い。でも、2年間の走行距離 2,500 km で 83,000 円。。。。。

走行距離あたりのコストは燃料代の3倍ですね ort

車検から帰ってきたジンちゃん。スペアタイヤも外して空気圧を

チェックしてくれたようです。

最初に電子レンジを積み込もうとしてカーテンレールというかパイプは

運転席の柱を外すために後方にズラしていました。この位置にあると

電子レンジを積むことができないので先に柱を立ててパイプを前方に

動かさねばなりません。電子レンジのコードも収納コース(横木の裏)に

誘導しておきました。

カーテンパイプを前方へと送り出します。

電子レンジを積み込む準備完了。

積み込んだ電子レンジを下方向から見た図。移動中に電子レンジがズレて

落っこちたりしないようにビス2本で固定します。

寝る時用のマットと伝説の木箱を積み込みます。なぜ、「伝説の」なのかと言うと

ジンちゃんのキャンピング設備において欠くことができないほどの重要なパーツで

冷蔵庫もギャレーもベッドも、これがなくては機能しません。

バッテリーに充電用のケーブルを繋ぎ、アイソレーターの配線を

元通りにします。印の中はリレーで、 3,500 rpm 以上の謎を解決して

くれるハズでしたが思った動きをしなくて、かえって謎を深めてしまいました。

次々とパーツを組み立ていきます。

スライドアウト部分の底板も取りつけました。

2本のボルトはレールがスッポ抜けないためのストッパーです。

形状は違いますが、この二つもスッポ抜け防止のストッパーです。

夕食タイムサドンデスで、今日はここまで。

長友のマネをしたくはないけど、これはブラボー

デヴィ夫人が支援物資をウクライナに届けたとの報道がありました。

さすがですね。この人の慈善活動は国際的に通用するし、今回の

ウクライナ訪問で得た体験をこれまた国際的に通用する社交力で

伝えたら日本のマスコミ程度ではできない影響を世界に与えることが

できるかも知れないなあなんて感じます。というわけで最適任な人が

ウクライナに出向いてくれたと思いました。

もともと、デヴィ夫人には一目置いているというかタダ者ではないと

感じることがありましたが、今回はそれをこえて、ただただ尊敬の念を

抱きました。

強烈な寒波が来ると言うし

明日からは雨が降ったり雪が降ったり……という予報なので……

キウイの剪定は、1月にやるべし。と、キウイ栽培の師匠から聞いたので

毎年 1月の慣例行事になってます。去年は 1月22日に実施。

寒い時期なので、ついつい月末近くまで引き延ばしてしまうので

結局、一番寒い時期を狙って剪定しているような状況になります。

でもグズグズして2月にズレ込むと罪悪感にさいなまれます。

今回のように週間天気予報もニラミながらの実施はマレなんですが

実は昨日やろうと思ったのですけど今日まで1日だけズレ込みました。

↑↑↑ がビフォアで↓↓↓ がアフター。ちなみに右っかわの白いモヤモヤは

金柑の防霜用の寒冷紗です。やらないよりは、かなり効果がありますが、数%は

白いブヨブヨの霜焼け状態になります。

間違い探しなみに違いがわかりにくいかと思いますが、

今日切った枝の総量が ↑↑↑ ですから、けっこう切ってはいるんです。

2時間ちょっとかかりました。毎年、このくらい切ります。

ところで、キウイってマタタビ科なんですってね。だから、キウイで猫を

メロメロにすることができるみたいです。しかし、キウイの果実では

無反応。枝は猫によって反応が強かったり弱かったり。根っことなると

もれなくデレデレになるそうです。

枝なら、いくらでも用意でできますが、根っこを採取するのは、なんだか

イヤだなあ。

車検入庫したが

トヨペットの検査員さんも嫌だと言いました。

荷物を積み過ぎていて制動力の検査結果が正確なものかどうか

判定できない。

理路整然、これ以上ない完璧指摘。

ギャレーも冷蔵庫も電子レンジもマット2枚も台座の木箱も

降ろすことになりました。しかし、これは降ろすだけなので

降ろしました。

しかし、これよりもキツかったのが、

ジンちゃんのシンボルとも言うべき車内柱。

この柱が視界を妨げるだけではなく、万一、これが邪魔してエアーバッグが

正常に動作しなくて助手席に乗っている人がケガをするような結果に

なったら車検をした意味がなくなるので。

と、言われれば仕方ありません。

2本とも外しました。でも、これも、言ってみれば外すだけ。今は。

もっともキツかったのは、エンジン回転を 3,500 rpm 以上に上げないと

チャージランプが消えないという難問を解決しなければならないと言われたこと。

エンジンをかけたとき、警告灯が点灯する状態では車検を通すわけにはいかないと。

3,500 rpm 以上の謎を解明するために、 ProFTPD 並の努力を注いだのですが、

どうやっても解決しなかったといういわくつきの一件です。

赤いコードをこの端子から

こっちの端子へと接続先を変えました。なんということはないアイソレーター抜きの

直結接続です。要するにズルですが、こうするしか方法がありません。

ということで準備はできたので、一週間後に再入庫します。

車検から帰って来たら柱については本格的対処をしなければならないなあ。

一番いいのは天井から吊ることですが、また屋根に穴を開けるのは嫌だなあ。

ずいぶん久しぶりのガレージライフ

屋根メンテナンス秋の陣が終わったあと使った道具類を

全部、放り込んだだけだったので

完全にゴミ屋敷。

通行可能になりました。でも、今日やるべきことは、

マットを敷いたままでは、明日予約している車検を受けることができません。

マットを上に片づけてギャレーを積み込みました。

ダイハツの検査員は、これだけ荷物を積み込んでの車検入庫は嫌だとハッキリ

言いました。トヨペットの方も同じく嫌だと思ってるハズですが、毎回ガマンして

くれます。すみませ~ん。

運転席と助手席のカーテンを結束バンドで止めて視界をさえぎらないように

しました。車検対策としては、この二つだけ。

一旦、埋没か。ProFTPD (☍﹏⁰)。

今日も、CentOS 7の再インストールから始めました。

問題の ftpd.passwd の生成に失敗する件に、じっくりと

取り組んで、ついに解決しました。

なぜ、できなかったかについては

./ftpasswd –passwd –file=/usr/local/proftpd/etc/ftpd.passwd –name=hoge \  –uid=500 –gid=100 –home=/home/hoge –shell=/bin/bash

というような長い文字列を参考ページからコピペする際、

参考ページにおいても、三行ぐらいに分かれていたりするので

ついつい、よぶんな半角スペースが紛れ込んでしまった可能性が

高いかなと思ってます。ちなみに、スタイルシートのせいでしょうけど

– と横棒になっている部分は、「 ‐ ‐ 」と、ハイフン二つが並んでいます。

きょうも、このせいで ProFTPD のインストール中に

パッケージ ?enablerepo=epel は利用できません。

というエラーが出て、エライ遠回りをさせられました。? の部分が

実は、「 ‐ ‐ 」でした。

こうして、ユーザー追加もグループ追加もウマクいったのに、今度は

ProFTPD が起動しないというトラブルが発生。これも、設定ファイルに

参考ページに書いてあるとおりに追加した項目のひとつをコメントアウトすれば

起動できることを見つけ出して切り抜けました。

最後の最後に、 パスワードファイル権限を変更して、これで

行けるに違いないと確信しながら、接続を試みましたが……ダメでした。

万策尽きました。また、しばらく地下に潜ることになりそうです。

また、地上に出てくる日があれば再会いたしましょう。へばっ!

あきもせずふたたびのCentOS7再インストール

行き詰まったら、最初から。

懲りもせず、CentOS7 をまたまた新規インストール。

今回は、CentOS7 インストール時に vsftpd をインストールせず、

ソフトウェアの選択では、ベーシック Web サーバーを選んで

Apache をインストールしておきます。

ネットワーク設定もしておきましたが、ホスト名を変更するのを

忘れてました。

インストール完了後、selinuxを無効にしたり、ホスト名を変更したり

他にも、インストール後におこなうLinuxの基本設定をある程度

取捨選択しながら行いました。たとえば、インストール時に

わざわざ、オプションで Kdump をインストールしたのに、

# systemctl disable kdump

しちゃったら、意味ないですよね。

とりあえず、CentOS7 のインストールと設定が終わったら真っ先に

ProFTPD をインストール。最初に epelを導入。

[root@CentOS-7-Server ~]# yum install epel-release

そして、ProFTPD のインストール。

[root@CentOS-7-Server ~]# yum install –enablerepo=epel proftpd

インストールが完了したら ProFTPD の設定。

[root@CentOS-7-Server ~]# vi /etc/proftpd.conf

ServerName
ServerAdmin
DefaultRoot

を編集して、Anonymous 接続を拒否するために、

<IfDefine ANONYMOUS_FTP> から </IfDefine> までを

全てコメントアウトしておきました。その他、こまごまとした設定やら

セキュリティ対策は繋がってからのお楽しみ。

[root@CentOS-7-Server ~]# firewall-cmd –add-port=21/tcp
success
[root@CentOS-7-Server ~]# firewall-cmd –add-port=22/tcp
success
[root@CentOS-7-Server ~]# firewall-cmd –list-all
public (active)
  target: default
  icmp-block-inversion: no
  interfaces: enp10s0
  sources:
  services: dhcpv6-client ssh
  ports: 21/tcp 22/tcp
  protocols:
  masquerade: no
  forward-ports:
  source-ports:
  icmp-blocks:
  rich rules:

ftp の標準ポートを開けます。あとで、このポートは変更します。

ここまでの設定では、 繋がらない! ことは確認済み。

ユーザーに関する設定が、どこか間違えているのであろうと考えて

CentOS7にProFTPDをインストール・設定してみた(ftpasswd利用)

とか、

proftpdで専用パスワードファイルを利用

というページを何度も何度も読み返したり、掲載されてる ftpasswd を

実際に利用してみたりしたものの教科書通りには進まず、打破できません。

ftpd.group は生成されるのに、ftpd.passwd の生成に失敗して

しまうことが鍵だと思うんですが、どうやっても開かないんです。ぷぇ。