あきもせずふたたびのCentOS7再インストール

By | 2023年1月15日

行き詰まったら、最初から。

懲りもせず、CentOS7 をまたまた新規インストール。

今回は、CentOS7 インストール時に vsftpd をインストールせず、

ソフトウェアの選択では、ベーシック Web サーバーを選んで

Apache をインストールしておきます。

ネットワーク設定もしておきましたが、ホスト名を変更するのを

忘れてました。

インストール完了後、selinuxを無効にしたり、ホスト名を変更したり

他にも、インストール後におこなうLinuxの基本設定をある程度

取捨選択しながら行いました。たとえば、インストール時に

わざわざ、オプションで Kdump をインストールしたのに、

# systemctl disable kdump

しちゃったら、意味ないですよね。

とりあえず、CentOS7 のインストールと設定が終わったら真っ先に

ProFTPD をインストール。最初に epelを導入。

[root@CentOS-7-Server ~]# yum install epel-release

そして、ProFTPD のインストール。

[root@CentOS-7-Server ~]# yum install –enablerepo=epel proftpd

インストールが完了したら ProFTPD の設定。

[root@CentOS-7-Server ~]# vi /etc/proftpd.conf

ServerName
ServerAdmin
DefaultRoot

を編集して、Anonymous 接続を拒否するために、

<IfDefine ANONYMOUS_FTP> から </IfDefine> までを

全てコメントアウトしておきました。その他、こまごまとした設定やら

セキュリティ対策は繋がってからのお楽しみ。

[root@CentOS-7-Server ~]# firewall-cmd –add-port=21/tcp
success
[root@CentOS-7-Server ~]# firewall-cmd –add-port=22/tcp
success
[root@CentOS-7-Server ~]# firewall-cmd –list-all
public (active)
  target: default
  icmp-block-inversion: no
  interfaces: enp10s0
  sources:
  services: dhcpv6-client ssh
  ports: 21/tcp 22/tcp
  protocols:
  masquerade: no
  forward-ports:
  source-ports:
  icmp-blocks:
  rich rules:

ftp の標準ポートを開けます。あとで、このポートは変更します。

ここまでの設定では、 繋がらない! ことは確認済み。

ユーザーに関する設定が、どこか間違えているのであろうと考えて

CentOS7にProFTPDをインストール・設定してみた(ftpasswd利用)

とか、

proftpdで専用パスワードファイルを利用

というページを何度も何度も読み返したり、掲載されてる ftpasswd を

実際に利用してみたりしたものの教科書通りには進まず、打破できません。

ftpd.group は生成されるのに、ftpd.passwd の生成に失敗して

しまうことが鍵だと思うんですが、どうやっても開かないんです。ぷぇ。

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日本語を使って書いてね。外国語わかんない。