行き詰まったら、最初から。
懲りもせず、CentOS7 をまたまた新規インストール。
今回は、CentOS7 インストール時に vsftpd をインストールせず、
ソフトウェアの選択では、ベーシック Web サーバーを選んで
Apache をインストールしておきます。
ネットワーク設定もしておきましたが、ホスト名を変更するのを
忘れてました。
インストール完了後、selinuxを無効にしたり、ホスト名を変更したり
他にも、インストール後におこなうLinuxの基本設定をある程度
取捨選択しながら行いました。たとえば、インストール時に
わざわざ、オプションで Kdump をインストールしたのに、
# systemctl disable kdump
しちゃったら、意味ないですよね。
とりあえず、CentOS7 のインストールと設定が終わったら真っ先に
ProFTPD をインストール。最初に epelを導入。
[root@CentOS-7-Server ~]# yum install epel-release
そして、ProFTPD のインストール。
[root@CentOS-7-Server ~]# yum install –enablerepo=epel proftpd
インストールが完了したら ProFTPD の設定。
[root@CentOS-7-Server ~]# vi /etc/proftpd.conf
ServerName
ServerAdmin
DefaultRoot
を編集して、Anonymous 接続を拒否するために、
<IfDefine ANONYMOUS_FTP> から </IfDefine> までを
全てコメントアウトしておきました。その他、こまごまとした設定やら
セキュリティ対策は繋がってからのお楽しみ。
[root@CentOS-7-Server ~]# firewall-cmd –add-port=21/tcp
success
[root@CentOS-7-Server ~]# firewall-cmd –add-port=22/tcp
success
[root@CentOS-7-Server ~]# firewall-cmd –list-all
public (active)
target: default
icmp-block-inversion: no
interfaces: enp10s0
sources:
services: dhcpv6-client ssh
ports: 21/tcp 22/tcp
protocols:
masquerade: no
forward-ports:
source-ports:
icmp-blocks:
rich rules:
ftp の標準ポートを開けます。あとで、このポートは変更します。
ここまでの設定では、 繋がらない! ことは確認済み。
ユーザーに関する設定が、どこか間違えているのであろうと考えて
CentOS7にProFTPDをインストール・設定してみた(ftpasswd利用)
とか、
というページを何度も何度も読み返したり、掲載されてる ftpasswd を
実際に利用してみたりしたものの教科書通りには進まず、打破できません。
ftpd.group は生成されるのに、ftpd.passwd の生成に失敗して
しまうことが鍵だと思うんですが、どうやっても開かないんです。ぷぇ。