Monthly Archives: 3月 2023

左大黒柱の左側ガイド板

ガイド板の嵩上げ工作です。

↑↑↑ んな感じに取りつけました。

うーん。嵩上げ、ヤバい?

やっぱり、嵩上げを外したほうがイイ感じでした。そもそも、左側のガイド板って

必要なのか?という疑問は拭えないのですが、今は特に邪魔というわけでも

ないので結論を出すのは先送りってことにします。

次の工程は左壁下段のカンヌキ設置ですが

カンヌキ受けを修正しなければならないということがわかり、これに使う

ノミが刃こぼれしています。研がなきゃ。

刃こぼれを直すのは荒砥の出番なんですが、砥石の手入れが悪くて

包丁を研ぐには買い換えるしかない状態でした。ノミなら、ギリギリ

使用可能みたいなので 45 分くらいかけて刃こぼれ修正。

次は中砥で切れ味を出して行かねばならなりません。ところが先月

包丁を研いだ後の手入れができていなかったので、10 分ほどかけて

平面を出しました。コンクリートブロックを砥石代わりにするんですよ。

今日の作業は、ここまで。

イノシシとの春の陣

先日、里山に出向くと

シイタケのホダ木が半分倒されていました。イノシシ君の仕業です。

これで 2回目の悪行です。見つけたときには、雨まじりだったし時間も

足りなかったので二日間の晴れを経た今日、

剪定した肉桂の枝を使って

三脚を作り、

↑↑↑ にセットして

一番、奥の所だけ直しました。これには、ある意図があります。

手前のイノシシの被害が最も大きかった部分は別の場所に三脚と横木を

用意して

ホダ木を待避しました。

何やら黒い土を運んで

空いたスペースに敷きました。

この黒い土は「おかやま産土」という名の岡山市水道局浄水場で販売している

川の水の中のにごりを濃縮・脱水した「浄水発生土」または「浄水ケーキ」 を

利用した園芸用土です。前回購入したときに、この産土に活性炭が混ぜて

ありました。

先日、タケノコの産地でイノシシ除けに人毛や灰を使ってるのをTVで見て

さすがに人毛を吊すのはアレなので灰を撒く……の代わりに活性炭が

効かないかとヒラメキまして「おかやま産土」でガードできるかどうかを

試してみているのです。

効かなければ、三度目の被害を受けるので大事なホダ木は避難させといて

活性炭に効果があるかどうかの実験を安全に行うことにしました。

残ったホダ木は昨春に植菌したものなので早くても今年の秋にしか生えません。

少々、イノシシ君にひっくり返されたくらいではビクともしないのです。

ホダ木の待避先までイノシシ君が深追いしたら……という心配は残るので、

ユズの剪定枝でもバラ撒いておこうかしら。

取りつける板 一応完成。

新調した取りつける板の上に旧の取りつける板を重ねてAを塞ぐ板の

ヒンジ用のビス穴を開けます。

つまり、A のヒンジをビスで留めるための穴開けです。このやり方は

微妙に誤差を生じやすいんですよ。

全体をダンパーに取りつけてみると

Aを塞ぐ板は予想通りビミョーな隙間ができましたが、ただちに作り直さねばならない

誤差ではないため、しばらくこのまま泳がせておくことに決定。

バックドアは平面ではなく局面なので ① や ② の辺には、その局面に

合わせて傾斜をつけてやらねばなりません。そういった細かい修正を

施して、取りつける板は一応完成しました。完成という言葉に、いちいち、

「一応」とか、「いったん」とか、「とりあえず」とか接頭語をつけるのは、

他の柱とか壁とかを作っていく段階でマイナーチェンジをしたり、いっそ、

作り直したりする場合があるからです。

次の工程では、「いったん、完了」していた左大黒柱に左側のガイド板を

取り付けようと思っています。

明日は女房の通院のアッシー君をしなければならないし、明後日は

私自身の通院日(痔)なので次回の作業日は木曜日になりますかね。

取りつける板 新調

裾のほうがちょっと厚いけど、このくらいなら台紙を作り直さなくても修正できます。

合板に写します。

切断しました。

ダンパーに取りつけてバックドアを閉める際に、ちょっと当たるところが

あったので、チャチャッと修正して

イイ感じです。微妙な修正だけで使えそうです。精度もバッチリ。

ずっと地味な仕事が続いてましたが、久々にニンマリできました。

せっせと台紙作り

次の工程はダンパーに取りつける板の作り直しです。そのための台紙を作ります。

台紙を作り、それを現物に当ててみて修正すべき点を反映させた次の台紙を

作ります。

その台紙を元に次の台紙を作り、さらにそのまた次の台紙を作っていって

より正確な台紙にしていきます。

それぞれの台紙の左辺のラインが重要です。バックドアを閉めたときに

ぴったりとバックドアの内側のラインに沿っていることが望ましいのです。

左辺のラインの元となる台紙作りは昨日やりました。バックドアを開けた

状態のままダンパーに取りつける板が当たる位置の内装やガラスの

ラインを台紙に写し取って、より精度をあげていく作業を延々とやりました。

今日は、その続きとして実際にドアを閉じた状態で台紙の修正作業を

やっていました。

まだ終結してないので次回も台紙作りが続きます。

町内会 春の陣

町内会の役員になって20年を超えてます。現在、役員は8人いますが

20年超えでも町内会役員歴は、二番目に短いのです。年齢は、三番目に若い。

そんな状況なので平均年齢はスゴイことになっています。

我が町内会の仕事は春と秋の二つのピークがあります。春は花見と総会。

各組の幹事さんが交代になるので新幹事さんにレクチャーしたり町外の方に

町内会費の請求書を送ったりと2月の終わり頃から5月初めまで雑用が

続きます。

秋は祭りなので、準備としてダンジリの用意をしたり子ども達に配るお菓子の

手配を依頼したりイベント保険に加入したりして二日間の祭りのダンジリ曳行中は

事故が起きないように行列の前から後ろまで走り回ることになります。

祭りのあとのハッピの片づけなどは婦人部がやってくれるので、おまかせです。

三年前のコロナ騒ぎの発生以来、ずっと祭りは中止しているので秋の陣も

三年間お休みです。

夏には地区の盆踊りの準備や精霊流し。年末には夜警などやったりしますが、

これらもコロナで中止。役員会や総会も書面で行い、唯一、敬老の日の

お菓子配りだけは例年通りやりましたかね。十年を超えて劣化してきた

LED 防犯灯の交換も年度ごとに3~4灯ずつ計画的に進めましたが、

とにかく、ラクをさせていただいた三年間でした。

さて、話は戻りますが、私でさえ 20年以上も町内会役員をやってるとなると

一度役員になってしまうと辞めることができないという実例を役員全員で

示しているようなものなので、いくらリクルートしても役員になってくれる人が

見つかりません。しかし、役員の平均年齢は70代後半になってしまって

待ったなしの状況になってます。

一昨年あたりから、町内会役員がやっている仕事の中で負担が大きめの

岡山市から届く市民の広場を始め配布物や回覧物を受け取って、各組の

幹事さんに届けるという役割を5人いる幹事さんのひとりに担ってもらうことを

始めました。役員の交代が叶わないのであれば、役員がやっている仕事を

譲って交代でやってもらえば、とにかく一年やってしまえば交代できるし

町内会の仕事を伝えていくことができるかなと思って始めたことでした。

しかし、いざ、他の仕事も担ってもらおうとすると意外とむつかしいのです。

ハッキリ言っていいかどうかわかりませんが、手間とすれば誰かにやって

もらうための人選やお膳立て具体的にやり方を伝えてフォローもするとなると

自分でやるほうがやってもらうより数倍ラクなんです。まあ、それはガマンしても

結局、それでは世代交代という目的を果たすことはできません。

ずっと、この問題を抱えたまま何かいい手はないかと、ずっと考えていましたが

現在の役員が残ったままでは何も変わらない。いっそ総入れ替えするしか

ないのかなと思い始めました。

町内は、五つの組に分かれていて各組の幹事さんは順番に一年ごとに交代します。

各組の世帯数の差は、さほどではないのですが高齢者だけで構成されてる世帯の

分布は偏りがあるし、それぞれの家庭の事情などもわかっています。

それらを考慮した統廃合を実施して現在の5組から4組に組の数を減らして

各組の幹事と前の年に幹事をした人の計8名を町内会役員とする。今年の幹事が

主として実行部隊。前の年の幹事が幹部役員ということで仕事を振り分けたり

仕事の内容を伝えていくサポート役をしていけば繋げていくことができるんじゃ

ないかと思えてきてます。もちろん、総会などの春の陣と祭りの秋の陣は総員で

あたらねばできません。

現役員は、この仕組みが始まった年に退任しますが実際に業務を行ってきた二人が

1 年間だけ顧問として残ります。つまり最初だけは先輩役員のサポートがなければ

何をどのようにやればいいのかわからないことがあると思われるので、そのための

備えです。相談には乗るけど口は出さないというスタンスが理想ですがウマクいくか

いかないか……

町内会長や敬老会担当、広報、防災部長については互選で決めればいいと

思います。原則として1年交代で行けると思うのですが運用については新役員が

相談しながら決めていけばいいと思ってます。

ただし、この方式で唯一気になるのは会計だけは交代ではなく、キチンと人物を

見定めた上で継承していって欲しいのですが、それは長期化に繋がるおそれが

あるので気がかりです。学区の町内会が参加する連合町内会という仕組みが

あるのですが、十年くらい前だったか会計責任者が使い込みをしたことがあって

心配なのです。それに、決算をしたり予算を組んだりするには長期的な視野も

必要で、ある程度経験を積むことが必要だと思います。単にExcelが使えれば

いいという話ではないのですが、Excelが使えなければ実務がムリという現実も

あります。

適任と思われる人に、今春、相談したら「任期が決まっていないのであれば

受けることはできない」と断られました。当然だと思います。それでも、もうひとりいる

候補者に膝詰めでお願いして、どうしてもダメなら町内会の解散に向けた手続きを

していかなければならなくなりますが、南海地震までは存続していて欲しいのです。

会計さえ決まれば、3年計画ぐらいで役員交代方式への切替に取り組んで行きたいと

思っています。

A を塞ぐ板を作り直す

A というのは、左壁の埋まっていない二つの穴のうちのひとつです。

なんだか雑な感じですけどタッカーで留めた厚紙は継ぎ足し修正をする部分の

範囲や形を表すものです。以前から、このブログを読んでいただいている方には、

おなじみのものですよね。

2F 作業場で外枠部分を切り落としてきました。表裏を書いておかないと

鏡状態のものができて涙がチョチョ切れたりします。

新しい塞ぐ板 A を取りつけました。下方にあるのが前のもので、かなり

大きくなって生まれ変わったことが、おわかりいただけると思います。

A の穴を ↑↑↑ のように閉じます。

バックドアを閉めるときには↑↑↑ のように塞ぐ板 A を開いた状態で格納します。

いったん、完了。 左大黒柱

左大黒柱の

この部分を作り直します。

作り直す前のものと後のものを並べましたが違いがわかりにくいですよね。

重ねると溝の部分の大きさが違っているのが、よくわかると思います。

溝が小さいほうが作り直したものです。

ガイド用の部品も取りつけて、一応、左大黒柱は、ここまで。

反対側のガイドは今は取りつけずにおきます。左壁全体ができてから

必要なようであれば取りつけることにします。

マジメにコツコツ 左大黒柱

↑↑↑ を ↓↓↓ のように修正したり

って、まちがい探しクイズレベルです。

↑↑↑ を ↓↓↓ のように修正したり

これは、ドアップなので少しわかります?

かなりマシになってきているのですが、そのことをキチンと表現して

お伝えするのが難しいのです。

付けたり外したりが多いので作業時間が明らかに短くなりました。

ワッシャーやナットを落とすことも少なくなってきました。

ところで左大黒柱は元から車にあるネジ穴を利用して取りつけているため

もし、スベらしてしまったら大事件です。取りつけボルトを点検したら

ちょっとだけですがネジ山が傷んでいたので取り替えておきました。

左大黒柱 まだまだ停滞中

いろいろ、やってます。左側のトルクヒンジを

穴ひとつ右側にやってみたり

スリットの幅を

2倍にしたり

さらに 3倍に拡げたりとホントにいろいろやってるんです。

やろうとしてることは、バックドアを閉めても左大黒柱が

垂直状態を保つことができるようにすることです。

左が今日のやり始めの状態で右が終了時の角度。

これでも、劇的に改善してるのですが、それをこの画像から

汲み取っていただくのは非常にむつかしい。それが問題です。

構造的にジンちゃんは車内からバックドアの開け閉めができず

必ず車の後ろで操作しなければなりません。左大黒柱を

前傾させてしまうメカニズムを徐々に閉めながら確認することが

できなくてバックドアを完全に閉めたときの結果しか見ることが

できません。過程がわからないので総当たり的に修正を加えながら

主犯は誰か、共同正犯は誰かと探っていくことになります。

後ろからドアを閉めて車内から結果を見るため出たり入ったり。

左大黒柱やダンパー取りつけ板を付けたり外したり。加工してみては

閉めてみるという繰り返しで時間ばかりかかって成果が見えにくい

のです。

停滞しているのは作業ではなくて進捗具合です。停滞している前線を

宇宙から見てもらってるような感じです。雲の下の土砂降りは見えません。

泣くもんか。