いろいろ、やってます。左側のトルクヒンジを
穴ひとつ右側にやってみたり
スリットの幅を
2倍にしたり
さらに 3倍に拡げたりとホントにいろいろやってるんです。
やろうとしてることは、バックドアを閉めても左大黒柱が
垂直状態を保つことができるようにすることです。
左が今日のやり始めの状態で右が終了時の角度。
これでも、劇的に改善してるのですが、それをこの画像から
汲み取っていただくのは非常にむつかしい。それが問題です。
構造的にジンちゃんは車内からバックドアの開け閉めができず
必ず車の後ろで操作しなければなりません。左大黒柱を
前傾させてしまうメカニズムを徐々に閉めながら確認することが
できなくてバックドアを完全に閉めたときの結果しか見ることが
できません。過程がわからないので総当たり的に修正を加えながら
主犯は誰か、共同正犯は誰かと探っていくことになります。
後ろからドアを閉めて車内から結果を見るため出たり入ったり。
左大黒柱やダンパー取りつけ板を付けたり外したり。加工してみては
閉めてみるという繰り返しで時間ばかりかかって成果が見えにくい
のです。
停滞しているのは作業ではなくて進捗具合です。停滞している前線を
宇宙から見てもらってるような感じです。雲の下の土砂降りは見えません。
泣くもんか。