冷蔵庫積載用の可動台座です。○印は台座の転落防止です。終端に木片を
かましてないとボルトを締めても締めてもレールが変形するのでキリがありません。
冷蔵庫を載せました。
ギャレー用の可動台座。終端の木片は、今回作りました。冷蔵庫用の木片が
あまりにもタイトだったので木槌で叩き込まなくても済むくらいの寸法にしました。
ギャレーの積み込み。冷蔵庫ほど重くないので助かります。
左の柱に 12V 電源取りつけ。
柱を立ててカーテンパイプを通します。
カーテンを留めていた結束バンドを切断。
右の柱も立てました。専用のクサビ状の木片を打ち込んで固定します。
バックドアを閉めるときに干渉するという問題がありましたが、車検前に
すべての荷物を降ろした状態で作業がしやすかったので対応しておきました。
非常に微妙なところなので完全にスムースとは言えませんがキチンと
閉めることはできるようになりました。以上で原状回復完了です。
ところで、2年ごとに荷物を降ろしたり、また積み込んだりは面倒だろうと
コメントをいただきましたが、確かにその通りでこれを完全に回避するには
8ナンバーを取得するしかありません。去年の4月に登録要件が緩和されたので
不可能ではなくなりました。緩和前は調理場所の床面から天井まで1,600mmの
高さが必要でしたから天井をポップアップするなどの手を考えねばならず
ムリっぽかったのです。しかし、座位を考えたギャレーなら、室内高 1,200mm で
OKになったので天井に穴を開けなくても 8ナンバーを取得できるようになりました。
しかし、自賠責が安くなるのと2年に一回、荷物の積み卸しをしなくて済むこと
だけがメリットなら、わざわざ、8ナンバーにする動機にはなり得ません。
荷物を降ろして車検を受ければスペアタイヤの空気圧を点検してもらえる
というメリットもなくなります。これは冗談ですが2年に一回、積み卸しを
することで改造の見直しをするチャンスを得られるわけで、そんなふうに
プラスシンキングで考えたいと思います。冷蔵庫が重過ぎるって?
じゃあ、軽々と積み卸しできるように筋トレに励もう!
……も冗談です。なんだか、すみません。