Monthly Archives: 8月 2021

半開き Slideout [26]~調整中と α100

調整しても調整しても隙間は全然埋まりません。一気に行っちゃうと取り返しが

つかなくなるし、忍耐と集中の調整作業は明日も続きます。

ところで、↑↑↑ の写真の構図ですが、試作品の右下隅がギリギリになってます。

前から気にはなっていたのですが、特に気になったのが、最近使った↓↓↓ の

画像です。

肝心のパッチワークハウルの動く城の右下隅が、チョン切れてます。

このとき、いろいろフォーカスやら構図やら変えて9枚撮ったにも

関わらず、1枚もチョン切れてないのがなかったんです。

そこで、どのくらい視差が出るのか調べて見ました。

↑↑↑ の黄色い四角を

ローカルフォーカスフレームに合わせて撮った写真が、↓↓↓

今度は、

ファインダー一杯に黄色い四角を合わせて撮ると、

完全に下がチョン切れてます。

カメラを縦にして同様に構図のズレを試してみると

となります。そこで、Sony に修理できるものなのかどうかなどについて

問い合わせをしてみたら返答がありました。

専用部品や代替部品がなく、修理できかねます。

DSLR-A100 を含む、αシリーズの補修用部品の保有期間は、
生産完了後から 7年となっており、
保有期間の経過後も、補修用部品の在庫がある限りは、
修理を承っております。

DSLR-A100 は、2008年に生産が完了し、
すでに補修用部品の在庫もなく、
現在は修理をお受けすることができない次第でございました。

上記は回答の一部を抜粋したものです。そこで、

このような視差が生じる構造的な理由について
お知らせ頂くことは不可能でしょうか?
ミラーの動きが関与しているのだろうとの想像は
しているのですが、シャッターを切ってハネ上がった
ミラーが元の位置に戻る機構の、たとえば、バネの力が
弱くなった?のか、戻って収納されるべきところに
ゴミが溜まったのかそれとも、可動部分のグリスの
ようなものが硬化してしまったのか、いろいろ想像を
たくましくするのですがもちろん、妄想の域を出ることが
ありません。
経験的に、どのような働きをする部品の交換が必要である
確率が一番高いのかお教えいただくわけにはいきませんか?

というような内容で、さらに問い合わせてみました。すると、

お問い合わせいただいた内容について
現在、確認をしております。

情報が整い次第、ご連絡を差し上げますので
お困りのところ、大変申し訳ございませんが
3,4日ほどお時間をいただけますでしょうか。

とのことです。私、待つわ。

半開き Slideout [25]~試作開始

電動丸ノコで直線的に材料を切り出しました。裏っ返して

元の合板に重ねたところ、もう一枚切り出すだけのスペースは

残りませんでした。試作1→試作2→試作3という具合に進めて

いくことになれば、中間の試作2の部分なら、一部欠損の形には

なりますが、なんとか切り出せる感じではあります。

作業台の天板に使っていた合板を使用したので、作業台の天板として

底板を切り出したあとの合板に登場してもらいました。他に長方形の

合板も持っていたので合わせて使った方がいいかなと置いてみました。

今日は、アウトラインを切り出したところまでです。

半開き Slideout [23]~パッチワーク

型紙から、型板のアウトラインを切り抜きました。

型紙の位置を記録して

型紙から割り出した位置に貫通穴を開けてボルト留めをして

そのボルトを支点に型板を回転させてバックドアに沿う位置を見つけて

もうひとつボルト穴を開けて留めます。

パッチワーク状に右壁の型板の素が、できつつあります。最下段の2枚は

置いてるだけなので型板の骨や他の型板に留めて一体化してやらねばなりません。

バックウィンドウの部分については、情報が足りないので型紙か、

薄い合板を使った型板を足してやって、とにかく、右壁試作1号を作って

みないことには、次のステップに進むことができません。。。たぶん。

半開き Slideout [22]~Goodbye 型紙生活

12枚目か13枚目か、きちんと数えていません。一部だけ修正したものも

あります。今日の作業は、ずっと車内出張所で行いました。 ナンチャッテ椅子は

小さいし、堅いし、すぐズレるし、作業台とは斜に構えて膝を揃えて曲げたままで

狭い場所で作業を続けたものですから、とってもくたびれました。でも、本当は

何度直してもキチッとしたものができないので疲れたのでした。

結局、わかったことは、位置がちょっとでも違うと型紙の形は変わってしまうし、

位置をキチンと確定することができないので、いつまでたってもキチッとした

型紙ができないのでした。つまり、どの型紙も正しく、どの型紙も間違っている

という状態に陥って、もがいていたわけです。

この罠から脱出するには、型板を作りながら探るしかないという結論に至ってます。

半開き Slideout [21]~あるニュース

↑↑↑ の他に2枚あって、全部で6枚の型紙を作ったものの……

ボツです。

ところで、先日のことですが、すでに古くなってしまったニュースをキャッチ

しました。今年の三月末をもって、ジンちゃんのベース車であるダイハツ

キャディの生産を終了したというのです。思ったより早かったですけど、

どこかで「やっぱり……」と考える私がいます。

ジンちゃんのベース車としては、今でも最適だったと思っています。

自慢の車高を使い倒していますし、2シーターということで、惜しげもなく

キャンピングカー専用にできちゃう。っていうか、他の用途に使えない(笑)

商用車として使うには、無理がありますね。最大積載量が少なすぎます。

この広い荷台一杯荷物を積んでも常に 150kg 以下っていう業種が

あるんでしょうか?隙間ねらいの車だったということはわかりますが、

ねらった隙間そのものがなかったということでしょう。しかも、動機が

不純ですよね。兄貴のウェイクが販売不振だから、商用車バージョンで

ちょっとでも売り上げ台数を稼ごうったって、ウェイクの販売不振の

理由をそのまま、ひっ被って、しかも、明確で大きなターゲットが

あったわけでもなくて……

やめましょう。実は私、軽四については、まるで素人です。初めて乗った

軽四がキャディなので元々あーだこーだと言う資格さえありません。

生産を終了すると困ることがひとつだけあります。部品供給期限への

カウントダウンが、もう始まってしまうわけです。せめて兄貴のウェイクが

好調なら共通部品なら安心できるところですが、ウェイクも、いつまで

生産が続くやら……

本家のダイハツでの部品供給についてもそうですが、サードパーティーが

作る用品については、もっと、ドライに打ち切られてしまう可能性が高く

なるはずです。そこで、先延ばしにしていたあるオプション部品をポチりました。

“オートクルーズ付きスロコン”衝突軽減システム車対応品 です。本体は、

まだまだ販売されるでしょうけど、スマートアシストII に対応した キャディ用の

専用ハーネスや、ブレーキハーネスの販売が止まっちゃったら、取り付けできなく

なっちゃいます。26,950円(本体+専用ハーネスセット、税込み、送料込み)で、

オートクルーズが後付けできちゃうって、スゴクないですか?商品の到着は、

もうちょっと先になると思います。取り付けたら詳しくお伝えしたいと思います。

半開き Slideout [20]~車内出張所

型板の作り直しです。すでに試作品があるので輪郭を切り出すのは

比較的簡単なんですけど、そのあとの調整のほうが難しいし時間も

かかります。

断面を斜めにカットするには、ジグソーを彫刻刀のように使います。

チェーンソーを使って丸太を彫刻する動画を見たことがある人は多いと

思いますが、ちょっと似てます。ある程度長い直線部分の断面を斜めに

切るのなら、卓上でも手持ちでも丸ノコを使うことができるんですが、

曲線部分や5cmほどの短い直線はジグソーしかありません。しかも、

斜めにカットするには、厚みがあって長く強靱な刃が必要にです。

標準的な刃と比べるとピッチが粗くて厚みも長さも2倍以上です。

作り直した型板の調整が何とか合格ラインに達したので、次は右壁用の最難関かつ

最後の型板を作るために、またまた、型紙づくり。

この型紙づくりのための採寸は、車内からしかできないし、出たり入ったり

してたんでは、作業が進みません。そこで、型紙工房車内出張所を作りました。

封筒は、型紙づくりしてると出ちゃう紙屑を入れる封筒です。一杯になると

封筒ごとリサイクルごみとして出します。とっても、SDGs!

板は、作業中に腰掛けるナンチャッテ椅子です。

型紙づくりを開始しました。

半開き Slideout [19]~型紙→型板

型紙だけではダメな理由は、板には厚みがあるので、車の形状に合わせて

垂直ではなく斜めに切断しないと添わないことがあるからです。

今回、型紙を作るのに使ったダンボール紙が、けっこう厚みがあったので、

型紙でも断面を斜めにしなければならないところもありました。

なんか、デタラメな感じですが、端材や試作に使った板、失敗してボツに

なった板を使っているのでバラバラなんです。

上側の型板は、このまま使えそうですが、下側の型板は精度が低いので

作り直しです。

半開き Slideout [18]~車内からの視点

バックドア側の型板は、3本目でやっと試用可能なものができあがりました。

↑↑↑ の型板です。右壁のバックドアに接する部分の輪郭を示します。

車内から見ると、右壁は黄色い半透明部分のような形状になります。

車側に立てた柱は上端と下端以外は中空になっていて、ここに、

右壁の凸部が差込まれることによって固定されるという仕組みになります。

底板部分もおおむね同じような考え方で固定するつもりですが、

バックドアを閉めるときには右板の下端は弧を描くことになるはずで、

右壁の下端は円弧の一部のような形になるはずです。

以上を念頭に置きながら右壁の試作品づくりを開始しました。

サーバーバックアップ~トラブル発生

今日は、事前に予告してのサーバーバックアップだったので、それなりの

準備とそれなりの緊張を持ってメンテナンスを開始しました。

まず、Tera Term からサーバーをシャットダウンさせます。。。ん?

「ホストに接続できない」

メンテナンス開始予告時間をすでに過ぎてるし、ここは仕方なくサーバーに

ディスプレィとキーボードを繋いで、直接、シャットダウンさせました。

起動ドライブのクローンを開始して、4時間弱経過後、サーバーを

再起動させます。。。ん?できない。

これは、よくある「起動ドライブが見つからない」トラブルだったので

(よくあるのか?)SATA ケーブルの接続ポートを変更して再起動成功。

しかし、予定終了時刻を50分ほど超過してしまいました。

さて、メンテナンス開始前に発覚した「SSH 接続できない」トラブル。

FTP や HTTP には接続できるのだから、おそらく、ファイアウォールがらみの

トラブル。と、絞り込んで、いろいろ、調べたけれどわかりません。

そうだ!サーバーに CentOS 8 をインストールしたときの記録があるじゃ

ありませんか♪

しかし、17回連載+関連記事1+エピローグ……と長い長い。しかし、

文字数の割には中身がないので、すぐに見つかりました。これが。

「manage」 という名の新しいゾーンを設定したことが諸悪の根源。

こんな、1年8ヶ月も前に設定したことなんて覚えてるわけないじゃありませんか。

SSH 接続するためには、IP アドレスを変更しなければならない。

変更しました。繋がらない。

サーバー小屋の片隅で、悪戦苦闘、いろいろ調べました。どうやら、ドツボに

ハマってます。そして、ついに、23時前に解決しました。

いくら、↑↑↑ で、OKを何度押そうが、IP アドレスは変わらないのね。

↑↑↑ で、 閉じるボタンを押したら、やっと反映されるのね。知らなんだ。知らなんだ。

これを調べるのに、刑事7人を見ながら、1時間半もかかっちゃいました。

まあ、その程度です。私。

今日は、ご近所サポートに行ったら、メール送信ができなくて、宿題抱えて

帰ってきてますし、半開 Slideout 工作も時間ばかりかかって前に進んでないし、

サンリンボウな一日でした。