調整しても調整しても隙間は全然埋まりません。一気に行っちゃうと取り返しが
つかなくなるし、忍耐と集中の調整作業は明日も続きます。
ところで、↑↑↑ の写真の構図ですが、試作品の右下隅がギリギリになってます。
前から気にはなっていたのですが、特に気になったのが、最近使った↓↓↓ の
画像です。
肝心のパッチワークハウルの動く城の右下隅が、チョン切れてます。
このとき、いろいろフォーカスやら構図やら変えて9枚撮ったにも
関わらず、1枚もチョン切れてないのがなかったんです。
そこで、どのくらい視差が出るのか調べて見ました。
↑↑↑ の黄色い四角を
ローカルフォーカスフレームに合わせて撮った写真が、↓↓↓
今度は、
ファインダー一杯に黄色い四角を合わせて撮ると、
完全に下がチョン切れてます。
カメラを縦にして同様に構図のズレを試してみると
となります。そこで、Sony に修理できるものなのかどうかなどについて
問い合わせをしてみたら返答がありました。
専用部品や代替部品がなく、修理できかねます。
DSLR-A100 を含む、αシリーズの補修用部品の保有期間は、
生産完了後から 7年となっており、
保有期間の経過後も、補修用部品の在庫がある限りは、
修理を承っております。
DSLR-A100 は、2008年に生産が完了し、
すでに補修用部品の在庫もなく、
現在は修理をお受けすることができない次第でございました。
上記は回答の一部を抜粋したものです。そこで、
このような視差が生じる構造的な理由について
お知らせ頂くことは不可能でしょうか?
ミラーの動きが関与しているのだろうとの想像は
しているのですが、シャッターを切ってハネ上がった
ミラーが元の位置に戻る機構の、たとえば、バネの力が
弱くなった?のか、戻って収納されるべきところに
ゴミが溜まったのかそれとも、可動部分のグリスの
ようなものが硬化してしまったのか、いろいろ想像を
たくましくするのですがもちろん、妄想の域を出ることが
ありません。
経験的に、どのような働きをする部品の交換が必要である
確率が一番高いのかお教えいただくわけにはいきませんか?
というような内容で、さらに問い合わせてみました。すると、
お問い合わせいただいた内容について
現在、確認をしております。
情報が整い次第、ご連絡を差し上げますので
お困りのところ、大変申し訳ございませんが
3,4日ほどお時間をいただけますでしょうか。
とのことです。私、待つわ。