バックドア側の型板は、3本目でやっと試用可能なものができあがりました。
↑↑↑ の型板です。右壁のバックドアに接する部分の輪郭を示します。
車内から見ると、右壁は黄色い半透明部分のような形状になります。
車側に立てた柱は上端と下端以外は中空になっていて、ここに、
右壁の凸部が差込まれることによって固定されるという仕組みになります。
底板部分もおおむね同じような考え方で固定するつもりですが、
バックドアを閉めるときには右板の下端は弧を描くことになるはずで、
右壁の下端は円弧の一部のような形になるはずです。
以上を念頭に置きながら右壁の試作品づくりを開始しました。
な~るほど。こうなるわけですか。
やっとイメージが掴めました。
これだけ広がると車中泊時に狭い車内がかなり広くなりますね。
バックドアのインナーパネルを外すことができないという
事実に衝撃を受けたのは、三角形の壁のバックドア側の辺が
固定できなくなってしまう……と、あわてたからでした。
右壁は、こんな感じで取り付けできるつもりでいますが、
左壁の一部は違う方式にしなければなりません。しかし、
そのイメージが、いまだにハッキリしていない状態です。
まあ、何とかなるんじゃないでしょうか。