昨日の失敗を今朝、反芻してみて 350Wインバーターのリモコンを操作しても
パイロットランプが点灯しなかったことからマイナス側に接続すべきコードが一本
接続できていなかったのではないかと仮説を立てていました。
マイナス端子には、バッテリー同士の接続はしませんがインバーターや電源ソケット、
電圧計に冷蔵庫の電源、充電回路のマイナス側とそのインジケータ-などに加えて
ボデーアースへの接続など6本の丸端子を接続しなければなりません。この作業を
手早くしようと昨日はあせってしまったので、今日は、マイナス端子への接続が
終わるまでプラス側のバッテリー同士を接続するコードを外しておくことにしました。
昨日繋いだプラス端子への接続は、そのまま使います。
やはり、想像どおり 350Wインバーターのパイロットランプへの配線を含む
マイナス端子への接続線がアサッテの方向にそれていました。接続線は、
何本かまとめています。電源ソケットだけでも3個ありますし電圧計も2個です。
上の写真の中央斜め上の黄色いボックス内でまとめて、ここから2本のマイナス
端子に繋ぐコードが出ています。これまでは、充電系と負荷系で繋ぐバッテリーを
分けていたから2本です。他にも繋ぎ損ねがないかをもう一度確かめてプラス側の
バッテリー同士を繋ぎました。
緊張する一瞬でしたが、火花が散ることもなく結線できて
電圧計も正常値を示しています。350Wインバーターのパイロットランプも点灯しました。
成功です!
バッテリーのプラス側は今回から絶縁用のゴムシートで覆うことにしました。
インバーターのリモコンは、どちらも正常動作。昨日、1500Wインバーターのリモコンが
作動しなかったのは本体側のスイッチを私が勘違いしていたせいでした。要するに、
取説をちゃんと読めっていう話でした。
荷室を復旧しました。
結局、1500Wインバーターと蓋との隙間はゼロになりました。完全に当たってますから、
0.何mmかは、マイナスしてるかも知れません。まあ、収まればいいのよ。
次の作業のために電子レンジを降ろしました。↑↑↑ は、電子レンジを置くための
台です。この台は主にスペアタイヤに支えられています。スペタイヤは間接的に
サイドパネルに支えられています。注目して欲しいのは黄色い丸印の中の
内張を切り取った形状です。この形状が電子レンジをビクともしない状態で
固定するキモです。現物合わせで、わずかな狂いもない高精度で切り欠いています。
この工作をしていた当時は、工作誤差を0.5mm以内にすることに燃えていました。
電子レンジを降ろしたのは、カーテンレールを15cmほど引っ張り出すためでした。
これをしないと運転席側の柱を取り外すことができません。柱を外して何をするかは
次回の記事をお楽しみに。