〝広重 東海道五拾三次 土山 春之雨〟の橋

By | 2024年5月21日

この橋は、有料の橋だったんですね。橋のたもとに高札が掲げられています。

「この橋を渡ることのできるのは、安永四年(1,775年)の
閏十二月の二十三日からである。この橋を渡る時、幕府の用で
通行する人達や、武家の家族が渡る時は無料である。また、
近村に住む百姓達の中、川向うに田畑があり、毎日橋を渡って
生活しなければならない人達の渡り賃も無料である。しかし、
それ以外の住民および一般の旅人については一人につき三文、
また、荷物を馬に乗せて渡る荷主についても馬一頭につき三文、
渡り賃を取ることになっている。この規則は一時的なものではなく、
橋があるかぎり永遠に続くものである。」

東海道土山の宿の旅は、歩きではなくジンちゃんで言ったら

見逃す見逃す。これじゃダメだと公民館前の駐車場に置かせて

もらって

本陣などを見学させていただきました。

↑↑↑ 伝馬館

東海道のこの先は橋がなくて渡しがあったところで現在も橋がなくて

通行不可の箇所があるため、迂回してたら道に迷ってしまって、

そのまま、おさらばしてしまいました。やはり、街道観光は車じゃダメで

歩きに限るという教訓でした。

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日本語を使って書いてね。外国語わかんない。