またもや自作キャンカーと出会った

By | 2024年5月23日

道の駅 北はりまエコミュージアムで二人寝仕様で、ぐっすりと眠った晩の

翌朝。

隣の隣の駐車スペースに、どう見ても自作と思えるキャンカーがありました。

アトレーベースでルーフキャリアを載せて太陽光パネルを積んでいます。

私が朝食を済ませてもアトレーの住人が起き出す気配がありません。

そのうちに、隣の駐車スペースに、1台の車が入ってきたので私の車の中からは

アトレーの住人が起き出しても把握しにくくなりました。

そこで、車を降りてアトレーを道の駅のテーブル付きベンチに腰掛けて

監視を継続しました。

自作キャンカーと出会った 方も福岡ナンバーでしたがアトレーも

福岡ナンバー。

ついに、住人が起き出してトイレ方面に歩いて行きました。私と似たような

年格好の男性です。帰ってきたところで声をかけました。

「自作のキャンピングカーですよね?中を拝見させていただくことって

できますか?」

あっさりと許可をいただき、左のサイドドアから車内を拝見。高床式です。

運転席、助手席は、そのままにして、後部座席をたたんでバックドアまでを

フラットな床にしてあります。

特筆すべきは、床面の [A] の部分で、ここをハネ上げ式にしているので

車内に玄関があり、雨の時に、ここまで上がることができるため、ほとんど

雨に濡れずに傘をたたむことができるし、脱いだ靴はハネ上げを元に戻すと

そのまま床面の下になります。

棚と床面との間には隙間があるので就寝時には、ここに足を入れることができて

足を伸ばして寝ることができるようになっています。引き出し収納は押し入れなどに

使う

引き出し式収納ケースをそのまま3個使ってらっしゃいました。

私のように、走行モードから二人寝モードに変換するには、1時間ぐらいかかり、

その間、車外に荷物などを数多く虫干ししなければならないのとはエライ違いで

到着、即、居住スペースに移動できるのは、うらやましい限りです。

電子レンジも搭載されています。

収納ケースもそうですが、マグネット式のウインドウカバーや運転席、助手席スペースと

居住スペースを仕切る巻き取り式スクリーンなど市販のアイテムを上手に使って

らっしゃるのも見事でした。軽四でも、このレイアウトが可能なんですね。すばらしい!

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日本語を使って書いてね。外国語わかんない。