Monthly Archives: 7月 2021

ギャレー構想

MISUMI-VONA で買い物をしてると、10% OFF のクーポンが

発行されてることがわかったので、計画中のギャレーに使う

シンクを購入しようとしました。

325×265×100mm 角型シンク(ステンレス製)で、このサイズくらいしか

ジンちゃんには、収まらないので、ほぼ、一択でした。ところが、この製品の

注意書きに「排水栓はEA468DC-20を使用して下さい。」とありました。

EA468DC-20を検索してみると、

とあります。さらに、EA468DC-20A を検索してみると

ダメじゃん。まあ、同等品の排水栓を使えば、なんとか使用できるようですが

ツバの径が小さいのでカッコ悪いし、水漏れ対策が必要っぽいし、ツバの

足らない部分とシンクの排水口の凹部との間に排水が残りそうだし……ってことで

そんなに安い物でもないし、購入はあきらめました。

それは、さておき、ギャレーの給水装置には電動ポンプはつけない予定です。

ポンプを使うと水を使いすぎるんです。hana ちゃんの頃から清水は

↑↑↑ んな感じの取っ手つきのペットボトルに入れて使ってます。

使用量が一目瞭然ですし、必要最小限の給水ができます。

キャンピングカーでの生活において水道水の補給は、結構、大変です。

昔は、全国の名水のうち、車で横付けできる場所を探し出してリストに

していたほどです。通りがかりのスーパーの裏口から惣菜を作ってる

オバちゃんに声をかけて水をいただいたこともありました。

今は、水栓を利用できるSAも増えたし、数は少ないのですが、

道の駅でも自由に給水させてくれるところもあります。

給油するときにガソリンスタンドでわけてもらうという人も

いらっしゃるようですね。hana ちゃんのときには、出発時に清水を

50リットルくらい積んで出てましたから、たいていの場合、途中で

補給が必要になることは少なかったと思います。半月以上の長期の

場合には、いつも補給基地となる場所があったので、これまた

困らないし、それより少ない日数の旅では持って出た水で足りました。

水道水にはカルキが入っているので経験的に十日くらいまでなら

そのまま飲んでも大丈夫です。でも、たいていは沸かして飲んでました。

シャワーは設備自体がなかったし、いざというときのためにポルタ

ポッティは搭載してましたが、一度も使ったことがありません。

もっぱら、食事用だけですが、使用後の食器は洗うというより拭うという

感じで、できるだけ水は使いませんでした。ただし、ペーパータオルの

消費はハンパなかったですね。油分は、最後に熱湯で拭って終わりです。

ですから、補水よりも排水のほうが大変ですね。公衆トイレの

和式便器に流してました。ブラックタンクがなかったので罪悪感は

少しは軽減されるというものの、それなりに注意は払っていても

微量とはいえ油分が便器に付着してしまったと思います。ごめんなさい。

ゴミ問題もありますね。北海道以外は、高速道路のSA、PA にゴミ箱が

設置されているので困ったことはありませんでしたが、北海道では非常に

限られたSAにしか設置されていなくて困りました。高速道路のゴミ箱には

「高速道路外からの持ち込みゴミを捨てることはご遠慮ください。」と

書かれていて、気になる方もいらっしゃると思いますが、SA・PAで

販売された商品の包装紙などの高速道路外への持ち出しゴミについては、

何も触れようとしないのは片手落ちだよねーと脳内反論しながら、利用させて

頂いてます。とは言いながら、スマートインターなどを利用して、100円とか

200円でSAを利用して車泊をし、水をいただいてトイレも使い、さらに

ゴミまで処理させられたんでは、ボヤキたくなると思いますが、年間で

5万円のハイカを3枚ずつ使用していた時期が何年もあったりしたので

許されて~。

ジンちゃんの場合、搭載できる清水の量が限られますが、これまでは、

二泊三日くらいまでが多かったのと車内での調理らしい調理をすることが

なかったので、排水タンクも積んだことがありませんでした。

確保できるスペースとの闘いになりそうですが、これまでの経験を活かして

快適なギャレーづくりをめざそうと思っています。

半開きスライドアウトの仕舞い (01)

{まさか、連番が3桁必要になるなんてこと、ないよなぁ}

何度も何度も何度も何度も何度も作り直して型紙が完成しました。

型紙通りに合板を切り抜いて

お。イイ感じ。

今日の作業をやっていて気づきました。この先、何度も何度も何度も(← うっせぇわ)

冷蔵庫を上げ下ろししなきゃならないのね…… まあ、それはガマンできるとしても、

この先も、しこたま型紙作りしなきゃならないのね……という悪寒。そんなことより、

もっともっと心配しなければならないことがあると思いますが、何が起こるのか、

想像ができないので起きたときに思いっきり落ち込むことにします。

衝撃的な事実!!

さて、いよいよ、本丸攻略のためにダイハツに行きました。バックドアの

インナーパネルの外し方を教えてもらうためです。

ダイハツマン「オレンジ色のパネルですよね?」

私「いえいえ。黄色い部分です。オレンジは外しました。簡単でした」

ダイハツマン「黄色い部分は外れないんですよ」

私「外れない?えっ?じゃあ、板金の時にはどうするんですか?」

ダイハツマン「このドアは、樹脂製です。損傷したら取り替えとなります」

プッ、プラスチックのドアですか!調べてみると、自動車に使われるパネルの

樹脂化は、ずいぶん昔から行われてきたようですが、いやあ、衝撃的でした。

ダイハツマン「バックカメラを後付けするときなんかにコードが通らなくて

       困ることがよくあります」

やむを得ず、リヤウインドウを外す場合もあるとか。。。

帰宅後、すぐにバックドアにマグネットを当ててみました。くっつきません (笑)

理屈で言えば、外パネルも樹脂製ですから貫通させてビスを止めることも

できることになりますが、どこにコードが通っているかわかりませんからね。

万一、傷つけてしまったとき、分解できないんですから修理もできず、外側を

這わすしかなくなってしまいます。

いくら薄い鉄板を使おうとも軽量化という意味では樹脂には勝てないのかも

知れませんが、ビックリしました。

ショックは大きかったので、バックドアキャリアを取り付けてみたりしました。

ルーフに自転車を搭載するためのキャリアだったものですが、長い間使うことなく

物置の肥やしになっていたものを引っ張り出して装着してみました。取り付け

自体は可能ということがわかりましたが、どこにどのように荷物を積むかが問題です。

安易に積載するとナンバープレートの視認性が悪くなってしまいます。軽四ですから、

ナンバープレートの位置自体を移動することも不可能ではないでしょうけど、

ライセンス球を設けないといけません。キャリア先端のロープフックも、この向きだと

突起物扱いされちゃうかなとか、万一、脚が外れたときにも落下防止の仕掛けを

考えるとか、ありそうですね、課題の数々。

ところで、ナンバーの「8823」ですが、ジンちゃんの名前は「ハチハチニーサン ♪

海底人 ♪」の「人」の読みからきています。ナンバーは、ハチハチニーサンにしました。

とまあ、衝撃的事実に打ちのめされて、他のことばかり書いていても仕方が

ないので、本題に戻ります。要は、スライドアウトで生じる三角形の部分と

底面の四角形の部分を塞がねばならないわけです。防犯の役割を果たす必要が

あるので、ある程度頑丈でなければなりません。防虫の役割も担って欲しいので、

そのための工夫も大切です。

バックドアをハネ上げて、真下から撮った画像です。最初の図のオレンジ部分は

取り外しています。インナーパネルに三角形の一辺を取り付けることができるとしても

元々、困難な課題なのです。それが、さらに難しくなっただけではありませんか。

というわけで、今日からガレージは型紙制作工房としてスタートしますが、

ジンちゃんのスライドアウト部分の仕舞いを考える会本部としての任務を

遂行することを使命とします。最初に比較的頭の中の組立てが容易な底面の

四角形問題から取り組み、冷蔵庫や電子レンジのおかげで、防犯面で有利な

右側にかかり、最後に、その二つの工作で得たノウハウをつぎ込んで左側を

攻略するという順序で行きます。

電子レンジ設置(24 - 完了)

昨日は、しっかりと各部の寸法を測りました。ここで失敗すると、また天板の

作り直しになってしまうからです。勘違いを招かないように墨付けをきっちりと

行いました。

部品をひとつずつ作っていきます。文字通り卓上スライド丸ノコにしたのは

元の位置だと長尺物の切断をするのに作業台が邪魔するからですが、目線が

近いので細かい切断も、この位置のほうがラクでした。

三個の木切れが乗ってるだけに見えますが、天板の大黒柱になります。

すべての部品を組み付けると、↑↑↑ んな感じになります。

走行中は、冷蔵庫が前後に動かないよう、↑↑↑ の位置に固定されます。

車泊時、冷蔵庫を前後に動かした時、電子レンジを支える台に取り付けた

4個の戸車が冷蔵庫の天板の上に貼った木道の上で一斉に回転します。

車の走行中に下向きの力が加わっても、電子レンジの重さを戸車で支えること

ができます。

ストッパーは、天板に四角く開けた穴にストンと挿した直方体の木片です。

走行中の揺れによって、この画像で言えば手前側に電子レンジが飛び出そうと

するのを止めるカンヌキの役割をします。天板に取り付けたコの字型の大黒柱が

ガッチリとストッパーを支えます。

以上で、電子レンジ設置は完了しました。

続・痛恨のミス!

2日前。痛恨の二重ミスで町内会に払い下げた2個のバッテリーを

完全放電させてしまったことが発覚しました。電圧を測ってみると

0.0003 V と、どうにもこうにも絶望的な値でした。

でも、通常の使い方はできなくても、里山の電柵用くらいには、

回復してくれたらいいのになと願いを込めながら再び並列接続をして

充電を再開してみたのでした。

今日、いくらかでも充電出来ていないだろうかと、期待値ゼロのまま

計測してみると……ん?これって、レンジが AC V じゃん。

ハハハ…… こんなところで、英語に弱いという弱点が顔をだすとは。

DC V を測ってみると 14.1V あります。およよ。バルク充電中ってこと?

その後、電圧は落ち着いて今日の最後には 13.68 V あたりの数値になりました。

あとから考えると、二重ミスは、互いに打ち消し合うというか、

充電ができていない状態なら並列接続が切断されているほうがバッテリーの

消耗は確実に少なくなるはずです。最大、8ヶ月充電していないままだったと

しても、0.0003 V は、絶対にヘン。(私の安物テスターの桁数では、

この表示はできないので、実は 0.003 V であったにしても)やはり絶対にヘン。

それに、今日見たらバッテリーのインジケーターが2個とも緑の正常表示に

なってるんですよ。

二日前の写真はピンボケなので、何とも言えませんが、これも何となく

緑っぽく見えません?

ということで、痛恨のミスは、痛恨のミス!と思い込んでしまったことが

痛恨のミスで、ひょっとすると、「ちょっとしたミス」だった可能性が

でてきてました。

他にもミスがありました。「スライドアウトで40L冷蔵庫搭載[056]」で、

何度も木端テープと書きましたが、木口テープの間違いですよね。木端は

無垢材ならテープで隠す必要がないし、合板の場合、だいたい木端って

あるのかなあ。集成材なら木端と木口があるかな?

というわけで、ひっそりと、木端テープ → 木口テープと修正しておきました。

墓じまい(2)

今日、現地で業者さんと会って墓じまいの契約をしました。

桜の樹木葬(永代供養込み)は、場所によって 80万円と60万円が

ありましたが、残り少ない 60万円コースにしました。ちょっと端っこ感が

あるのと桜の樹が大きいので日陰になりますが、どの場所でも、いずれ

そうなるし、崖くずれしにくそうな位置?と思って決めました。

墓じまいそのものの価格は、ホームページ上では、25万円~となっていて

道路に横付けの位置じゃないので高くなるかなあと心配してました。

しかし、墓石を建ててもらった業者なので割引きして20万円でいいというので

助かりました。あと、抜魂のお布施が2万円なのですが、毎月5日は、

全体の供養の日なので半分は業者さんが負担してくれることになり、

1万円でいいということになりました。樹木葬の埋葬にはお寺さんに

来てもらわないことに決めて、総額税込みで 89万円で済むことになりました。

この金額が高いと思うか安いと思うかは人それぞれでしょうけど、永代供養と

言いながら、毎年の管理料が発生し、管理料が払われなくなったら更地にして

次の人に売るという商法に乗っかっちゃうよりはいいいかなと考えます。


8月5日に抜魂をお願いしたので、その前に最後の墓掃除に行くことに

なります。抜魂以降は、お参りに行ってはならないということなので、

今年のお盆はお仏壇だけにお参りということになります。

姉や、子ども達にも事前に了解を取り付けてあるので、あとは、樹木葬の

場所に置くプレートの原稿の最終チェックと抜魂への立ち会い、樹木葬の埋葬への

立ち会い、岡山市から借り受けている墓地なので業者が用意する書類への記入などの

雑用もありますが、9月中頃までにはすべて完了しそうです。

スライドアウトで40L冷蔵庫搭載[056]

天板が完成しました。よく見ると、何ヶ所か隙間が残ったのですけど、まあ、

許容範囲ということにしておきます。もし、もう一回作り直しても、今回より

上手にできるという保証はないですし。最後に合板の断面が見えてしまう

2ヶ所を木口テープで隠しました。使った木口テープは、十年以上前に

購入したものと記憶していて、過去のブログや写真に、その証拠がないかと

探しましたが見つかりませんでした。粘着力に問題はなかったのですが、

寸法が 17mm 足りませんでした。木口テープのハミ出した部分は、通常、

切って捨てることになるのですが、廃物利用して 17mm を埋めました。

天板には、電子レンジを支える戸車のための木道や、飛び出しを抑える

ストッパーを設ける作業が、明日以降に控えています。

痛恨のミス!

今日の作業前に2F作業場から掃除機を1Fガレージに降ろし

掃除をしてました。

ん?並列接続のアース側が外れてんじゃん。

ヤバいなあ。こないだ動かしたときに外れたのかなあ。さあ、電圧測ってみよう。

0.0003V ????

なんじゃ!そりゃあぁぁぁああ~!!

ん?チャージコントローラーの LED が点灯していない。。。

コードをたどってみると、太陽光パネル代わりのACアダプターがコンセントに

繋がっていませんでした。ということは、コンセントがたりなくて寸借したあと

プラグを挿すのを忘れたということなんでしょうが、そもそも、そういった作業を

ここでしていたのは、直近でも去年の10月頃。それから、ずーっと、充電を

していなかった???

過去記事をざっと確認してみたところ、去年の11月後半から充電できて

いなかった可能性が高そうです。あとは、サブバッテリーのガス車外排出工作を

した今年の4月頃があやしいのですが、いつから充電できていなかったではなく

完全放電してしまっている現状が問題なのであって、一応充電してみていますが

少なくとも町内会に払い下げするという計画は完全消滅ですね。あ~あ。

スライドアウトで40L冷蔵庫搭載[055]

型紙では、なんとかできても厚みを持つ合板では、↑↑↑ の出っ張りは

邪魔なので切り取りました。切り取った部分と同じ形状の木片を作って

側壁上部に木工ボンドで接着しました。

天板を置いてみましたが、特に ↑↑↑ の隙間が気に入りません。

そして、なんということでしょう。作り直すことにしました。

今日は、↑↑↑ まで。明日は、この続きができそうですが、明後日は墓じまいの

価格交渉を予定してます。

墓じまい(1)

数年前から検討はしていましたが、義妹の葬儀に参列して、先送りしてきた

墓じまいについて具体的に行動してみることにしました。

今日は、その第一歩で樹木葬の霊園を見学してきました。

天気が良かったので良いイメージを持ちすぎたかも知れませんが

どんよりとした日に、薄暗いイメージを抱いてしまうよりは

決心がにぶらなくて良かったのでしょう。

なるべく早く具体的な金額を聞いて、さっさと決めたいものです。