MISUMI-VONA で買い物をしてると、10% OFF のクーポンが
発行されてることがわかったので、計画中のギャレーに使う
シンクを購入しようとしました。
325×265×100mm 角型シンク(ステンレス製)で、このサイズくらいしか
ジンちゃんには、収まらないので、ほぼ、一択でした。ところが、この製品の
注意書きに「排水栓はEA468DC-20を使用して下さい。」とありました。
EA468DC-20を検索してみると、
とあります。さらに、EA468DC-20A を検索してみると
ダメじゃん。まあ、同等品の排水栓を使えば、なんとか使用できるようですが
ツバの径が小さいのでカッコ悪いし、水漏れ対策が必要っぽいし、ツバの
足らない部分とシンクの排水口の凹部との間に排水が残りそうだし……ってことで
そんなに安い物でもないし、購入はあきらめました。
それは、さておき、ギャレーの給水装置には電動ポンプはつけない予定です。
ポンプを使うと水を使いすぎるんです。hana ちゃんの頃から清水は
↑↑↑ んな感じの取っ手つきのペットボトルに入れて使ってます。
使用量が一目瞭然ですし、必要最小限の給水ができます。
キャンピングカーでの生活において水道水の補給は、結構、大変です。
昔は、全国の名水のうち、車で横付けできる場所を探し出してリストに
していたほどです。通りがかりのスーパーの裏口から惣菜を作ってる
オバちゃんに声をかけて水をいただいたこともありました。
今は、水栓を利用できるSAも増えたし、数は少ないのですが、
道の駅でも自由に給水させてくれるところもあります。
給油するときにガソリンスタンドでわけてもらうという人も
いらっしゃるようですね。hana ちゃんのときには、出発時に清水を
50リットルくらい積んで出てましたから、たいていの場合、途中で
補給が必要になることは少なかったと思います。半月以上の長期の
場合には、いつも補給基地となる場所があったので、これまた
困らないし、それより少ない日数の旅では持って出た水で足りました。
水道水にはカルキが入っているので経験的に十日くらいまでなら
そのまま飲んでも大丈夫です。でも、たいていは沸かして飲んでました。
シャワーは設備自体がなかったし、いざというときのためにポルタ
ポッティは搭載してましたが、一度も使ったことがありません。
もっぱら、食事用だけですが、使用後の食器は洗うというより拭うという
感じで、できるだけ水は使いませんでした。ただし、ペーパータオルの
消費はハンパなかったですね。油分は、最後に熱湯で拭って終わりです。
ですから、補水よりも排水のほうが大変ですね。公衆トイレの
和式便器に流してました。ブラックタンクがなかったので罪悪感は
少しは軽減されるというものの、それなりに注意は払っていても
微量とはいえ油分が便器に付着してしまったと思います。ごめんなさい。
ゴミ問題もありますね。北海道以外は、高速道路のSA、PA にゴミ箱が
設置されているので困ったことはありませんでしたが、北海道では非常に
限られたSAにしか設置されていなくて困りました。高速道路のゴミ箱には
「高速道路外からの持ち込みゴミを捨てることはご遠慮ください。」と
書かれていて、気になる方もいらっしゃると思いますが、SA・PAで
販売された商品の包装紙などの高速道路外への持ち出しゴミについては、
何も触れようとしないのは片手落ちだよねーと脳内反論しながら、利用させて
頂いてます。とは言いながら、スマートインターなどを利用して、100円とか
200円でSAを利用して車泊をし、水をいただいてトイレも使い、さらに
ゴミまで処理させられたんでは、ボヤキたくなると思いますが、年間で
5万円のハイカを3枚ずつ使用していた時期が何年もあったりしたので
許されて~。
ジンちゃんの場合、搭載できる清水の量が限られますが、これまでは、
二泊三日くらいまでが多かったのと車内での調理らしい調理をすることが
なかったので、排水タンクも積んだことがありませんでした。
確保できるスペースとの闘いになりそうですが、これまでの経験を活かして
快適なギャレーづくりをめざそうと思っています。