昨日は、しっかりと各部の寸法を測りました。ここで失敗すると、また天板の
作り直しになってしまうからです。勘違いを招かないように墨付けをきっちりと
行いました。
部品をひとつずつ作っていきます。文字通り卓上スライド丸ノコにしたのは
元の位置だと長尺物の切断をするのに作業台が邪魔するからですが、目線が
近いので細かい切断も、この位置のほうがラクでした。
三個の木切れが乗ってるだけに見えますが、天板の大黒柱になります。
すべての部品を組み付けると、↑↑↑ んな感じになります。
走行中は、冷蔵庫が前後に動かないよう、↑↑↑ の位置に固定されます。
車泊時、冷蔵庫を前後に動かした時、電子レンジを支える台に取り付けた
4個の戸車が冷蔵庫の天板の上に貼った木道の上で一斉に回転します。
車の走行中に下向きの力が加わっても、電子レンジの重さを戸車で支えること
ができます。
ストッパーは、天板に四角く開けた穴にストンと挿した直方体の木片です。
走行中の揺れによって、この画像で言えば手前側に電子レンジが飛び出そうと
するのを止めるカンヌキの役割をします。天板に取り付けたコの字型の大黒柱が
ガッチリとストッパーを支えます。
以上で、電子レンジ設置は完了しました。
パチパチパチパチ
完成おめでとうございます。
次のシリーズが楽しみですね。
冷蔵庫の電源工作が残っていますが、そろそろ、本丸の
スライドアウトした部分の仕舞いをどうするかに着手しなければ
なりません。えっ?それを考えないまま冷蔵庫を積んだの?って
言われそうですが、実際、どのくらいのどのような隙間がどこに
発生するのか、じっくり眺めながらでないと考えようがない
としか言いようがないんです。
バックドアのインナーパネルの脱着は難易度高いだろうなあ。