さあ、今日もガンバりましょう。昨日塗った部分の2回目下塗りから始めます。
今日から、たとえば午前中に使用したローラーを空気を追い出したフリーザーバッグで
保管して午後から再使用するというのをやってみてます。特に何もしなくても半日ぐらいでは
乾燥して使えなくなるなんてことはなかったので、明日も使えるかどうかで Ziploc の真価が
ハッキリしますね。
いよいよ、本格的にトタン屋根の塗り直しに取りかかりました。命綱は物干し台の手すりに
セットできて、しかも自由に位置を変えることができるので作業がしやすく感じました。
ケレンを始めてみると、ザッとサンダーをかけただけで金属面が現れました。
トタン屋根のこの部分の左側半分は物干し台のタキロンの屋根から外れるので
劣化が強く進んだのかな?と思いましたが
右側も同様でした。ただし、左側に見られるようなサビは発生してなかったので
一定程度の保護効果はあったものと思われます。
物干し台の台座となる鉄骨も塗り替えることにしました。といっても手が届く範囲で
ということになりますが。
今日、予定したところまでの下塗り 1回目が完了しました。
ずいぶん、昔にローラーを使っての塗装をしてみたことがあるのですが、
なかなかウマクいかず、その後、塗装は刷毛塗りしかしていませんでしたが
今回、ローラー塗りをしてみて、その作業スピードの速さに驚きました。
そんなことも含めて塗装全般の経験値が積み上げられています。
DIY の効能は、こういうところにもあるような気がします。
今回のトタン屋根塗り直しで、どうやらトタン板は下塗りなしで上塗りだけの
ようだと気づきました。というよりも、カラートタンを張っただけで塗装をして
いなかったと思われます。また、屋根工事を始めたことでトタン屋根のサビに
気づいた感じです。これまでもサビを目にはしていたと思いますが、何も
感じることなく、ただただ眺めていただけということなんでしょう。
今回の塗り直しの結果が出るのは、早くても数年先ですが直感的には
ギリギリセーフだったように感じてます。瓦屋根とトタン屋根のどちらが
ヤバかったかと考えると、いい勝負というか、どちらも相当にヤバい状態だったと
思います。