トタン屋根に着手

投稿者: | 2022年11月16日

瓦桟や淀の二度塗り目です。ただし、一回目は エスケー マイルドシーラーEPOを

使用しましたが 二回目は SKマイルドボーセイを使いました。どういうことかと

言うと一回目は大量に残っていたセメント瓦用の下塗り塗料を使って、二回目は

トタン屋根用の下塗り塗料を使ったということです。このような奇妙なやりかたを

した理由ですが、このあと トタン屋根のケレンにかかるのでSKマイルドボーセイを

用意しておいたほうが都合がいいからです。こんなやり方をしていいの?と

エスケー化学に問えば、「やめてください」とおっしゃるでしょうが、そもそも、木材に

マイルドシーラーやマイルドボーセイを使用してもいいの?とか、どうしてもやると

言うなら、どちらを使ったほうがマシなどという答えをエスケー化学に出してもらう

ことは望めないから自己判断というか自己責任においてやるしかないのです。

トタン屋根のケレン準備をしました。ルーフィングは用心しないと簡単に破れてしまうことが

わかりました。15cm ばかり破れてしまった箇所については最後に補修しなければ

なりません。

ここでのケレンは、#120 のネットヤスリを付けたオービクルサンダーで表面の

古い塗膜を除去していくわけですが、母屋の屋根工事をしてもらった屋根屋さんの

社長さんが繰り返し「トタンは薄いから」と警告してくれたので完全に取り除いて

しまうというよりも塗膜面を荒らすという方向で行うことにしました。

ただし、今日行ったところは、大部分が瓦屋根で覆われていた場所でサビも少なく

塗り替え後も瓦やルーフィングで保護される場所です。言うなれば、ド素人でも

安心してDIYができる場所であり、最初の練習にはもってこいの場所です。

金属面が、かなり露出しました。ちょっと、ヤリスギ感があります。

すかさず、SKマイルドボーセイを塗りました。今回はローラーで塗ってみました。比較的均一に

ムラもすくなく、しっかりとした塗膜ができたように思えます。しかし、刷毛塗りに比べると塗料の

消費が数倍多い印象です。

今日予定したところまでを塗ることができました。いろいろと学んだことが多かった

一日でした。

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