トリマーさんへの祈り

投稿者: | 2022年10月1日

今日は二階作業場でお仕事。

その前に掃除機を持ち込んでお掃除。

床に散らばったオガクズの量がハンパありません。

掃除が途中なのにゴミ袋が満タン。

取り替えて続きを……と、思ったけれど、なぜか掃除機がウンともスンとも

言わなくなりました。どこをどうやってもダメです。ヒューズでも飛んだ?

くらいの沈黙ぶりです。本体が熱を持っているので、とりあえず放置して

おきました。

矢印で示す木材は、写真を撮るためにトリマーを支えただけで、今日の工作とは

直接の関わりはありません。トリマーを使うことに、いまだに慣れません。

何かの拍子にひっくり返るとかすると大ケガをしそうだし、何とも持ちにくいので

工作を失敗してしまいそうです。刃のところが見づらいのも気になりますし

付属の平行ガイドも、なんだか使いにくいのです。

ウェブ上で、便利な治具の作り方を紹介しているページも多いのですが

どれも、帯に短し襷に長しっていう感じです。

今日は、① と ② の二つの溝を掘ったのですが、① はガイドを 11mm ② は10mm に

セットしなければならなくて、A の端材を使って、ちゃんと指定の寸法にガイドを

調整できているかどうかを確認しなければなりませんでした。

面倒くさいといえば、面倒くさいのですけど他の道具を使って、こんなにキチンと

溝を掘ることはできないので、ときどきは研究して、いつか便利な治具に出会える

ことを祈ります。アルミアングルを平行に留める方式あたりが良さげですが、

部材の長さや幅はいろいろなので、それにどう対応するかが課題ですね。

今日の作業が終わって掃除機のスイッチを入れてみると、ウォーンと一声だけ鳴いて

また、沈黙に入りました。とりあえず、ゆっくり休ませてみます。安全装置が働いた

だけだといいのですが……

掃除機さんへの祈りも追加しておきます。

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