今日は二階作業場でお仕事。
その前に掃除機を持ち込んでお掃除。
床に散らばったオガクズの量がハンパありません。
掃除が途中なのにゴミ袋が満タン。
取り替えて続きを……と、思ったけれど、なぜか掃除機がウンともスンとも
言わなくなりました。どこをどうやってもダメです。ヒューズでも飛んだ?
くらいの沈黙ぶりです。本体が熱を持っているので、とりあえず放置して
おきました。
矢印で示す木材は、写真を撮るためにトリマーを支えただけで、今日の工作とは
直接の関わりはありません。トリマーを使うことに、いまだに慣れません。
何かの拍子にひっくり返るとかすると大ケガをしそうだし、何とも持ちにくいので
工作を失敗してしまいそうです。刃のところが見づらいのも気になりますし
付属の平行ガイドも、なんだか使いにくいのです。
ウェブ上で、便利な治具の作り方を紹介しているページも多いのですが
どれも、帯に短し襷に長しっていう感じです。
今日は、① と ② の二つの溝を掘ったのですが、① はガイドを 11mm ② は10mm に
セットしなければならなくて、A の端材を使って、ちゃんと指定の寸法にガイドを
調整できているかどうかを確認しなければなりませんでした。
面倒くさいといえば、面倒くさいのですけど他の道具を使って、こんなにキチンと
溝を掘ることはできないので、ときどきは研究して、いつか便利な治具に出会える
ことを祈ります。アルミアングルを平行に留める方式あたりが良さげですが、
部材の長さや幅はいろいろなので、それにどう対応するかが課題ですね。
今日の作業が終わって掃除機のスイッチを入れてみると、ウォーンと一声だけ鳴いて
また、沈黙に入りました。とりあえず、ゆっくり休ませてみます。安全装置が働いた
だけだといいのですが……
掃除機さんへの祈りも追加しておきます。