ギャレー予定地にポリタンクを置いてみました。
ギャレーの製作を開始したら頻繁にドアを開け閉めするようになるので
その前に左壁の各部を測定しておきました。
測定を終えて左右の壁を外し、ドアを閉めようとすると
左壁の縦桟と土台が干渉することがわかりました。この修正は、ギャレー製作中に
土台を外す機会があって憶えていたら、その時に。機会がなかったり忘れてたら
しかるべき時に修正しようと思います。
独り寝モード用のマットを敷くと10リットルのポリタンク2つを余裕を持って
置くことができたスペースが、たちまち、↑↑↑ んなに狭くなってしまいます。
マットの下には、380 × 370 のスペースがあるのですが、マットの床下部分の
高さは、せいぜい 200 mm 程度です。このマット下のスペースを目一杯
使うことができるなら、28リットルくらいのポリタンクを置くことができますが
そんなに都合がいい形状のポリタンクがあるわけではありません。
といって、ポリタンクを製作するなんてワザが使えるとも思えず、何とか
このスペースを効率よく使えるようなポリタンクを探すしかなさそうです。
ギャレーを作る上で最大の難問は排水タンクで、排水のオーバーフローが
万一、車内で起こってしまうと、この下にはバッテリー庫があるので
大惨事になってしまいます。オーバーフローしないような工作が必要なのは
言うまでもないのですが、それでも起きたときには、車外に流れ出るような
仕掛けにしておくことが必須条件です。
現場百回、しっかり観察することとネットを大徘徊して最適なタンクを
探し回ることから始めるしかなさそうです。金属缶なら、そこそこ、
使えそうなものがあるかも知れないし、ハンダ付けである程度の
防水工作ができるかも知れない……かも。