残塗料や刷毛などを洗ったペイントうすめ液が全部で
1400g ほどありました。これを廃棄するための凝固剤が
ないかと建デポで探してもらうと、その名もズバリ
残塗料処理剤を教えてもらいました。店頭にないので
取り寄せてもらって10日ほどかかったかな。
価格は、一袋税込みで 132 円でした。
1400g のうち、200g は、残塗料そのもので、すでに
固化しつつあったので、これはそのまま捨てることにして
残り 1200g を処理することにしましたが、購入したのが
2袋。比重がわかりませんが、仮に 0.8 で計算しても
960cc となって残塗料処理剤が、ちょっと不足です。
まあ、なんとかなるだろうと、バケツをビニール袋で覆って
まず、550g と残塗料処理剤を一袋全部入れました。
できあがったのが、↑↑↑ の右側のバケツの中身です。見事にオカラ状に
なりました。
これで、だいたい要領や処理後の膨張具合もわかったつもりになったので
今度は塗料バケットに残り 650g の残液を入れて ↓↓↓
残塗料処理剤一袋と、よくかき混ぜて、水 1.5 リットルを加え、
さらにかき混ぜましたが、中にゼリー状のツブツブはできるものの
ほとんど固まりません。
しかたがないので(爆)
両者を合わせて、さらにかき混ぜると
ちょっと、汁っぽいオカラ料理くらいにはなりました。
しばらく乾燥させてみても、このままなら水気を切って廃棄しようと
思います。