↑↑↑ が今日の作業前。↓↓↓ は、今日の作業後。
これも、↑↑↑ が今日の作業前。↓↓↓ が、今日の作業後。
さて、何を見せたいかというと、
一昨日の一回目の下塗りで [A] は牛乳の水割り塗料で塗ったので下地が透けています。
[C] の塗装前の瓦に近い色です。[B] は、バリウム液塗料で塗ったので、2度塗りした
瓦と変わりないくらい白く塗ることができてます。鬼瓦も一回目は牛乳なみだったので
灰色がかってます。今日の二度塗り作業後は、色の差はほとんどなくなってます。
前回、塗料を作りすぎて大残業になってしまったので今日は6割ぐらいにしようと
したのですが、一斗缶から塗料バケットに適量移すのは大変で結局8割ぐらいの量に
なってしまいました。今日は、使用前によくかき混ぜたのが良かったのか最初っから
薄い感じではなく特濃牛乳ぐらいの粘度で塗りやすくて助かりました。
それにたぶん、二日目ともなると塗り方が上手になったのと塗装作業の途中にも
撹拌することで適度な粘度をたもつことができて、それも作業性を高めたのでは
ないかと思いました。一番単純な形の小型で軽い瓦(のし瓦)13枚を塗るのに
かかった所要時間は17分で、自分で塗っててもスゴクてきぱきと塗ることが
できたんです。塗りやすさ × 技術向上の勝利ですよねっ!
塗料の量を 20% 減らしたので一昨日塗った瓦を全部二度塗りするには不足するんじゃ
ないかと思いましたが、逆に3枚多く塗ることができました。塗装に要した作業時間も、
一昨日の5時間から3時間半に減って塗料の硬化が進まなかったのも理由でしょうけど
技術の向上が……
塗装二日目で、二度塗り作業完了したのは、62.5枚(一度塗りだけの3枚は
1.5 枚でカウント)残り52.5枚。
さて、三日目はさらに技術向上しているのかっ!