人柱になるのがイヤで、できるだけ Windows 11 へのアップグレードは
遅らせるつもりでしたが、ご近所サポート先のパソコンに
↑↑↑ が届いてしまっていたので、やむを得なくなってしまいました。
我が家の Windows 機は、私が使ってるノートパソコンとデスクトップ、
女房のノートパソコンと私が管理している町内会のノートパソコンの
計4台です。PC 正常性チェック アプリを使って要件チェックすると
デスクトップは、TMP 2.0 が、サポートされていなくて、
女房のと町内会のノートパソコンは、セキュアブートとプロセッサも
要件を満たしていないという結果でした。つまり、アップグレードが
可能なのは、私のノートパソコン1台のみ。
アップグレードの実行自体は、Windows Update に
「準備ができました」が表示されたら「ダウンロードしてインストール」を
クリックするだけでいいという手軽さなんですが、ネット環境によるとはいえ、
数時間かかります。私の場合は、夕方から始めて就寝時までには完了してなくて
翌朝、再起動を2度ほど行って、さらにWindows Update を2回実施して
完了しました。
使い始めてみて、特にうれしいということは何もありません。ただ、2025年
10月14日以降も使えるよってことだけです。
使ってみるとPC設定の画面が
↑↑↑ から、↓↓↓ に変更になっていて
微妙に使いにくかったり、ペイントがないないと探したら
新しくなっていたり、同様に、Snipping Tool も
新しくなっていたりします。電卓も同様みたい。でも、ショートカットで
簡単に呼び出すことができなくて何かいい方法はないかと研究してみる必要が
ありそうです。まあ、今後使っていくと、「Microsoft のクソがっ」と
何度も悪態つきそうな悪寒がします。
以前β版をインストールして遊んでそのまま放置していましたが、この記事を読んで正規版をインストールしてみました。
PCは古いものなので当然要件は満たしていませんが、Microsoftも「推奨はしない」と言いながら回避方法を公開しているので(クリーンインストールしか出来ないようですが)Microsoftの気が変わらなければ2025年10月のWindows10サポート終了以降もPCの延命が出来そうです。
おや。そういうことができましたか。
やはり、中国対策?
古いパソコンについては、いずれ、またインストールするかも
知れませんねぇ。しかし、PC自体があと4年ももつかどうか……