車速信号の取り出しをどうするかを検討しました。ギボシで接続も考えましたが
0.3sq 用のギボシなんてホームセンターには売ってないだろうなあ。通販だと
送料が高いし。
結局、コードの被覆を一部はがして、ハンダ付けで分岐させることにしました。
配線コードが、どれも 1.5m と長いので車速信号のオレンジのコードは、
70cm 短くしました。おそらく、もっと短くても大丈夫ですが、今後、
ナビを取り外すことが、まったくないとは言い切れないので、かなり余裕を
持たせて、この長さにしました。
ナビ裏の配線を元通りに直して、ナビ画面とTVがキチンと写るかどうかだけ
確認しました。コントローラーの工作があるので、まだカバーは取り付けません。
次は、レバースイッチの取り付けです。穴の位置は、運転操作やステアリングの
部品に接触するなどの支障がなくて、スイッチ操作がしやすい場所を選びました。
安物買いの銭失いの典型と思って、お蔵入りさせてた赤いドリル&ドライバーが、
意外と活躍しています。軽いから片手で操作できるし、ドリルスタンドから外す
手間もかかりません。付けてるドリル刃は、10mm です。スペーサーで傾ける
方向だけ丸ヤスリで広げてやればOKです。
ハンドルを握った状態で、ちょうど指がスイッチに届く位置にしました。
これも、やたらとコードが長いのでカットするつもりです。
次は、ブレーキハーネスを取り付けようと下から手を入れて奮闘して
みましたが、手首の5cmくらいヒジ寄りに、もうひとつ手首がないと
外れないことがわかりました。
でも、さきほど上からと下からと両方から手を入れたら行けるんじゃね?と
思いついてやってみましたが、これも手探り状態でやらねばならないのと
コネクタが固いのでスッとはいきません。エアコンがないと5分以上の
作業はムリなので早々に退散してきましたが、たぶん手前のカバーを
外すことになりそうです。そのためには、上から順番に外していかねば
ならず、右の柱を外さねばなりません。柱を外すにはカーテンレールを、
カーテンレールを外すには電子レンジを降ろさねばならず、明日は、
女房のアッシー君任務があるので、次は明後日かなあ。
オートクルーズ、いいな~、と思いましたが、取り付けが大変というか面倒そうなので様子見します。
「一時の面倒でやめるか、その後の長期的な楽を選んで付けるか」、「ワクチンのリスクを考えてやめるか、ワクチンによる安心を考えて打つか」通じるところがあるな~と思ってしまいました。
思ったより、ハードです。取り付けを業者に頼むと
1万円くらいが相場みたいでした。まあ、妥当な金額だと
思いました。頼む気にはなりませんが。
私の旅のスタイルでは行きと帰りは高速ですが、700km 超の
長距離を一晩でとか一日で走破することが多く、スネの筋肉が
悲鳴をあげます。年を取ると、よけいに前脛骨筋が弱って
県内の中距離ドライブでも帰途ではスネの筋肉がつることが
多くなりました。
筋トレで前脛骨筋を鍛えると緩和しますが、それでも、
ピクピクすることがありました。
今は緊急事態で筋トレコーナーも休業で前脛骨筋を鍛えて
ません。自宅でできるトレーニングもあるようですが、
なかなかできるものではありません。
オートクルーズがあれば、疲労度が全然違うので眠気にも
襲われにくくなります。2010年の1月まではクルーズ
コントロール付きの車に乗っていたので、そのあたりの
恩恵については、身にしみてます。最高で、110km/h
くらいにしかセットできないのですが、猛スピードで
追い抜いていった車に1時間後くらいに追いつくことが
よくありました。燃費も良さげです。休憩回数も少なくて
済むし、速度ムラがなければ結局速いというのは経験済み
なんです。
「年取ってからの安全は買ってでも手に入れろ」という
ことわざ(あるのか?)に従おうと思います。