スペアタイヤキャリア自作[一旦、完結]

投稿者: | 2021年4月4日

昨日、今日、と地味~な修正作業を重ねた結果、やっと内装の湾曲をなくすことが

できました。

スペアタイヤを固定するボルトのスパナ径を 19 → 21 に変更することにしました。

このため、コーナンプロで W1/2 のウィットネジを探しましたが、首下 50mm の

ユニクロメッキのものしかありませんでした。室内に置くのですから、これでも

大丈夫とは思いますが、10年に一度使うか使わないかというものなので、いざ、

使おうとしたら、錆び錆びだった……なんていう悲劇だけはゴメンなので、ここは

ステンレスでしょってことで、ミスミあたりで探してみます。どうせ、通販で買うなら

M12のクリップボルトがあれば、ベターではあるのですが、首下 50mm のものが

見つかるかどうかとか、ステンレス製があるかとなると難しそうです。

でも、探すだけは探してみます。ところで何故、スパナ径を 21 に変更したかというと

車載のクリップレンチの径が 21 だからです。これも、パンク時にスペアタイヤを

取り出そうとしたら、19 のスパナを積んでいなかった……という悲しい出来事だけは

勘弁して欲しいし、かといって、工具、ジャッキの格納場所に、そのためだけの

スパナを埋蔵するのもイヤだし。

スパナ径 21 のボルトやナットの手配はしますが、スペアタイヤキャリア自作は、

ここで一旦完結として、ガス抜きや電子レンジ格納棚の製作などに取りかかりたいと

思います。もちろん、スライドアウトで40L冷蔵庫搭載の続きもありますが、その前に内装を

外さねばならない工作や、バッテリー関連の工作を済ませておかないと、各部の取り付け

取り外しだけでも大変なことになります。

今日の余った時間は、ガス抜き計画のためにバッテリー3個をくるりと半回転する作戦の

予備調査などに使いました。ほとんどのコードは余裕があって、作り直さなければならないのは、

どうやら、たった1本で済みそうです。それは良かったのですが、肝心の排出用のホースの経路が

なかなか決まりません。そのまま出せばタイヤハウス内に排出することになりますが、泥水対策を

考えておかねばなりません。雪道走行は、あまり考えていませんが、もし、スキーを再開すると

なれば、タイヤハウス内は雪や氷が詰まって排出口が塞がれてしまうことになってしまう可能性を

考慮しなければなりません。常識的には、マフラーのように車の後方に出してやると

良さそうですが、宿泊時にはスライドアウトでバックドアを少し開いた状態にすることを

考えているわけで、せっかく排出したガスをわざわざバックドアの下端から車内に再び

取り込むのかという「意味ないじゃ~ん!」なことをやるのかってことになります。

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