現在、レカネマブ(レケンビ)の点滴、3回目

投稿者: | 2024年12月1日

先月末から今月初めにかけて、一泊二日の入院をして

第一回目の レカネマブ(レケンビ) の点滴を行いました。

このときは発熱があり夜中から明け方まで氷枕で冷却しました。

二回目は点滴前に解熱剤の飲用を勧められ、そのおかげも

あってか夜になっても発熱はありませんでした。三回目は

あらかじめ解熱剤を飲むこともなく、まったく発熱はありませんでした。

点滴は一時間ちょっとかかるので頻尿の私は少し不安に

なりますが、点滴開始直前にトイレに行き、点滴後の診察が終わると

同時にトイレに行って無事でした。切羽詰まれば点滴の途中でも

トイレに行くことも可能なのですが、ポンプの電源を抜いてもらうなど

看護師さんの手を煩わせることになるので尿意と相談しながら

できれば終わってからにしたいと思ってます。

どの看護師さんも、それこそ最後の一滴まで点滴しようと

努力してくれます。高いお薬ですからね。私の体重だと

年間440万円ほどのお薬代になります。もちろん保険や

高額療養費制度のおかげで自己負担は小さくなります。

通常レケンビの投与は少なくとも軽度認知障害がある方が

受けるのですが私の場合、ごくごく軽い症状で自分から言わなければ

誰も認知症だと気づく人はいません。レケンビを点滴するのも、

できるだけこの状態を続けたいからです。そのために早期発見、

早期治療に取り組んでいるのです。なお、お薬は、一般名は

レカネマブといい、レケンビ( LEQEMBI ® )は米国ブランド名です。

病院ではレケンビと言われるので、今後、この記事の中では

レケンビに統一しようと思います。

認知症患者本人が、こうしてブログに記事をアップするのは

珍しいと思うので私同様長生きした血族がすべて晩年を

強い認知障害とともに過ごすハメになったという方は

特に参考にしてみていただきたいと思います。

できるだけ詳しく書いていこうと思いますし、コメント欄に

質問をしていただければ、できるだけ回答をしていくつもりなので

遠慮なくどうぞ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語を使って書いてね。外国語わかんない。