流麻溝十五號を鑑賞した帰り道、佐川急便のトラックが危険な
位置に駐車して荷物の積み降ろしをしているところを見かけました。
たまたま、配達中に駐車していたとかではなくて佐川急便の荷物の
置き場が違法駐車した場所の向かい側のビルの一階にあります。
トラックから降ろした荷物を一時的に保管しておいて地区の配達員は
そこから荷物を運び出して配達するのかなと想像していますが、
詳しいことは、わかりません。逆に集荷した荷物の置き場でトラックに
積み込んでセンターに持ち帰る可能性もあるし、その両方かもしれません。
問題なのはトラックを駐める場所です。交差点スレスレの位置に、いつも駐めます。
違う角度から撮ると、↑↑↑んな感じですね。
荷物置き場は、シャッターが閉まってますが矢印で示したところです。ふだんは無人で
荷物の出し入れをするときだけシャッターを開けるんでしょう。
周知のとおり、交差点とその端から５メートル以内の場所は駐停車禁止です。
駐車場所と荷物置き場の位置関係を俯瞰すると ↑↑↑のようになります。
もう少し詳しく説明すると問題の交差点を通る南北の道路を地図の青い線で
示しましたが、すぐ西側の赤い線で示した岡山駅西口筋は交通量が多く、
信号の数も多いため青い線の道路は裏道として利用する車が多いのです。
裏道利用なので通過する車は、それなりにスピードを出してることがよくあって
しかも、この交差点は一時停止規制がありません。
駐車した横を西側から来た自転車が交差点を渡ろうとするとトラックがジャマして
左から来る車が見えません。車側からもトラックの陰から飛び出してくる自転車を
事前に見つけることができません。上の写真のオバチャンも左方向を注意して
いるようには見えません。ふだん、私が運転しているときも、イチバン気にするのは
自転車です。スピードがあるので、数秒前に確認した状態のままとは限らないから
です。まさに、忽然と自転車は現れるのです。逆に自転車のほうも自分の命が
かかっているのですから前方に右左折しようとしている車が見えたら注意を払えば
よさそうなものですが平気で特攻してきます。
実は、この交差点の危険性を知ったのは、ウチの女房からの情報です。女房は、よく、
この交差点を自転車で横断するのですが、以前、駐車している佐川のトラックのせいで
左から来る車に気づくのが遅れて驚いた女房は自転車ごと転倒してしまったという事件が
あったのです。それ以降、私も通過するたびに注意を払っていたら、違法駐車のトラックを
見かけることがあって、二度ほど違反駐車だし危ないのだということを直接ドライバーや
シャッターの中で作業をしている人に申し入れをしましたが、まったく、効果がないまま
でした。
今回は、近くに西口交番があるので、直接現場をみてもらって注意をしてもらおうと
寄ったのですが、交番にいたのは警官ではなく留守番のおじさんが一人で派出所の
警官は今日は勤務していないと言うし現場を見てくれといっても警官ではないのでと
断られ、しかたがないので岡山西警察署に違法駐車しているトラックがあって、しかも、
常習なのだと電話してくれとだけ言って再び現場に戻って、ああそうだ写真を撮って
おこうとスマホで撮影したのでした。
そのあと、佐川の兄ちゃんに「違反だよ？なんで違反かというと危ないからだよ！」
みたいな苦情を言って西署に通報することも伝えました。
帰宅後、メールの文面を考えながら岡山西警察署のメールアドレスとかオンライン
相談窓口のようなものを探したのですけど見つからず、事の次第を書き、撮った
写真も添付して岡山県警察本部サイバー犯罪対策課宛てにメールを送りました。
サイバー犯罪対策課には、以前、わたしのところに送られてくるフィッシングメールを
転送して、ささやかな協力をしていたのでメールアドレスを知っていたのです。
最近は似たような内容のものが多くなり、私は安全のためテキスト形式でメールを
受信するためHTML形式のものは正確な再現ができないので、だんだんと
情報提供しなくなって久しくなっていました。
最初に送ったメールは画像が重過ぎて受信エラーになってしまったため、添付する
画像を１枚だけに絞り、残りの画像は nifty のWebサーバーにアップして
アドレスを知らせました。
このページの存在もサイバー犯罪対策課経由で岡山西警察署に知らせようかな。