洗い物は、どうするの?

投稿者: | 2023年11月20日

11月17日の大津SAの朝は、その前の夜の洗い物で始まりました。

ポークジンジャーの残りが、そのままフライパンの中にありました。

車の中は、震えるほど寒いので傷む心配はありません。しかし、

フライパンをキレイにしないと朝食のパンを焼くことができません。

汚れたものは、包丁や、おろし器、計量のスプーン、まな板などの

調理具とフライパンです。食器は紙食器や割り箸を使っているので

そのまま捨てるだけでよろしい。まずはヤカンで湯を沸かし、

あまり油汚れがないものから順番に熱湯を含ませたキッチンペーパーで

拭っていきます。醤油の汚れがある計量スプーンは、鍋に向かって

ヤカンの湯を掛けながら文字通り洗っていきます。

フィルムまな板などは、たっぷりめに湯を浸ませたキッチンペーパーで

しっかりと汚れを落とし、新たなキッチンペーパーで残った水分を

拭き取ります。

おろし器は、湯を掛けて大ざっぱに汚れを落とし、細かいところは

湿らしたキッチンペーパーで丁寧に取っていきます。

この写真には映りませんが左横にフライパンを安定良く置いてあって、

鍋に注ぎ入れた湯は、すぐにフライパンへと移します。これには、鍋は

柄のモーメントで安定が悪いのでひっくり返らないうちに、さっさと中の湯を

捨てておきたいのとフライパンの底にある油汚れを湯で浮かしておきたいという

二つの理由があります。フライパンの中に残っていたポークジンジャーは、

あらかじめタッパーに取って空にしています。

万一、鍋がひっくり返っても大丈夫なようにしておくのは実際にひっくり返したことが

あるからです。しかも、今回の旅の初日に鍋の中の湯を使っていって

少なくなってしまったときにバランスが崩れてひっくり返してしまったのです。

包丁などは、ナッツのチャック付空き袋に入れて保管します。初日に使った

ナイフとフォークも、この中に収納しています。丈夫なビニール袋なら

ナッツの袋である必要はありません。念のため。

最後に大物のフライパンを何回にも分けてキッチンペーパーで拭っていきます。

たっぶりとネットを浸したキッチンペーパーを夕食時に使った割り箸を柄の

代わりにしてモップ掃除の要領で油汚れを吸い取りながら取っていきます。

常に熱湯になるように何度もヤカンで沸し直しながら取って行き、汚れた湯は

鍋に排水していきます。

フライパンがキレイになったら鍋の中の湯をトイレに流して、さらに熱い湯で

浸したキッチンペーパーで鍋の中の油分を取り除きます。

こうした流れで、けっこう、大量にキッチンペーパーを使いながら“洗い物”を

します。この洗い物で使った水は約500ccでした。

ところで、今日も天候は荒れ気味で観光どころではなく、昨夜から泊まっている

道の駅 藤樹の里あどがわ で、一日中過ごしました。今夜も連泊の予定です。

サブバッテリーの電圧は、現在、11.9Vを示しています。昼間、日照時間が

短く、思うようにソーラー充電できなかったためです。あ。11.8V に下がりました。

これは、ヤバいのでエンジンをかけて走行充電モードでチャージすることに

します。ついでにヒーターかけて、ちょっと車内温度を上げることにします、

寒さもヤバい状態です。バッテリーに余裕があれば、電気毛布をONすれば

済む話なんですが、せっかく、1時間か2時間ほどアイドリングを続けるなら

ヒーターのほうが手っ取り早いということになります。

今夜の夕食メニューはネギ入り肉味噌でした。タマネギ2個入りです。

ウマーーッ でしたよ。たっぷりと作り置きもできましたが、実は、昨日の

夕食時に電子レンジが動かなくなりました。インバーターが作動しなく

なってしまったからですが、おそらく、インバーターのブレーカー落ち

だと思うのですが確かめようがありません。冷蔵庫からギャレーから

すべてハズしてしまわないとバッテリー庫の蓋が開かないからです。

おかげでご飯を温めるのも、湯煎で15分ほどかかりました。

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