モバイルシンクの帽子というか屋根というか上側を留める装置の位置が確定したので
下げ振り糸を垂らして、どこが車の最後端なのかを測定しました。ジンちゃんの車長は
339cm なので、最後端から車長の 10% にあたる 33.9cm までは後ろに出っ張っても
OKです。っていうか、 33.9cm しか後ろに出っ張ることはできません。それを超える
荷物を積む場合には昼間なら出っ張った荷物の先端に0.3平方メートル以上の大きさの
赤色の布をつけなくてはならないし、夜間なら赤色の灯火または反射器をつけなければ
なりません。赤い旗はまだしも灯火や反射器となると大変なので、10% を超えないように
屋根の先端を収めるようにしなければならないということです。車の最後端にあたる位置に
印をしておきました。鼻隠しよりも屋根板が出ることができる最大寸法は 29mm までです。
矢印で示した部品ですが
底面に合わせて 1mm 厚のゴムシートを2枚切り抜いて
2枚重ねで両面テープを使って貼り付けたものを使ってます。通しボルトの穴から
スポイラー内に雨水が流れ込むのをできるだけ防ぐためです。
左側用のスペーサー二つの寸法確認をして
前側は垂直に穴を開ければボルトを金属板に留めるスペーサーになるのですが
後ろ側の通しボルトの穴は、そもそも、垂直に開いていないので、まずは、小さい径のドリルで
位置決めの穴を開け、
ドリルスタンドからドリルを外して手持ちドリルとしてステー側の穴に合わせて
後ろ側スペーサーに穴開けをしました。って、ああ!説明ができないっ!
最初に垂直に穴が開いていないと、後からエライ苦労をするということが言いたいのですが、
どのように苦労したかを写真や文章でキチンと説明するのは私の能力を超えてます。
ともかく、両方の金属板を取りつけた状態でスポイラーにステーをセットできるか……
について、あれこれ試してみましたが、結論としては、非常に面倒な手順を経ないと
取り付け不可だということがわかっただけでした。その手順については明日の記事で
明らかにする予定です。