サッカー

By | 2023年7月28日

小学校の頃の通知表って、体育は大抵「3」で、良くても「4」まで。

「5」は、とうとうもらえませんでした。

だから、あこがれのオール5をもらったことがありません。北隣の町内に

住む友人も西隣の町内の友人もオール5をもらってたのに。

中学校に入ってすぐバレーボール部に入って、やたら回転レシーブばかり

練習してました。同時に入部した同級生が一年生なのにレギュラーに

なろうかというくらいウマいのに私は全然上達できなくて、二年生になる前に

退部してしまいました。

近くに野球ができる広場がなかったせいにしてますが、小学校の頃に

野球をして遊ぶということが皆無だったためかソフトボールも超絶ヘタクソのまま

社会人になってしまいました。

ソフトボール大会って中学でも高校でも大学でも社会人になってからでも、

いつもありましたからカラオケ大会同様、難行苦行でした。

そんなことから、自分は運動オンチなのだと思い込んでいたのですが、

当時、ブームになりかけたばかりのサッカーなら、なんとかなるかも知れないと

高校ではサッカー部に入部しました。これもまた、試合にフル出場は、なかなか

できなくて前半とか後半とかハーフだけの出場という半分補欠の状況から

抜け出すことができず、ついには下級生にポジションを奪われるに至り、

3年の一学期に退部してしまいました。

しかし、サッカー部内では落ちこぼれでも、体育の時間にサッカーをやると

どのポジションでもクラスメートよりは段違いに上手にプレーできたのです。

大学の球技大会で寄せ集めチームを作って参加したときにも、スーパーとは

言えなくてもスター選手になれました。

しかも、サッカーで走り回っていたおかげで長距離走が早くなり高校の運動会では

1500m走で学年2位(陸上競技部の部員は運動会には参加できずに運営側に

なるというルールです)運動会で唯一商品が出る校内マラソン大会では常に

十位以内の入賞で賞品のノートをもらってました。

スポーツテストも苦手なソフトボール投げで苦戦しながらも、5分というタイムで

満点の1500m走も4分30秒くらいで走ることができたので楽勝で満点。

結果的にメダルをもらえるという中学校までの私には信じられないことが

起きました。おかげで、この歳になっても誰かフットサルに入れてくれるなら

やってみたいと思うまでになりました。

サッカー部でのポジションは出場できるときには、いつもライトフルバックでした。

一昨日、4年ぶりにビアガーデンで飲もうと声をかけたのが、その時のチームの

レフトフルバックとキーパー。あいにく、キーパーは当日下痢を起こして急遽

欠席となりましたが、レフトフルバックと二人だけでも話題はつきることなく

二時間以上、しゃべりにしゃべりまくりました。

だから、ボイストレーニングに通えば、ひょっとひょっとしたら音痴コンプレックスも

解消しないまでも弱まって世界を拡げることができるんじゃないか?って

思わないでもないのですが、レッスン料がねー。

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日本語を使って書いてね。外国語わかんない。