モバイルシンクの脚は一応できましたが、
頭のほうを留めるのが、けっこう難しいのです。
カッターナイフを使って発泡スチロールを加工しているのは
台木をリヤスポイラーに水平に固定するためのスペーサーを
作る準備です。この台木にモバイルシンクの帽子を留めようと
思っているわけですが
↑↑↑ のようなのを四隅に作ろうとしています。
発泡スチロールですから加工自体は思い通りになるのですが、
型紙作りと同じく、延々と試行錯誤を重ねることになります。
材料のほうは自転車一台ぶんくらいあるので心配ありませんが、とにかく
根気を要する仕事になります。
根性で三ヶ所ぶんの発泡スチロール型が、だいたいできました。
手前の二ヶ所はスポイラーを貫通させたボルトで留めるとしても
車体側の黄色の矢印のところを貫通させても、その先はバックドアと
バックドアの内装との間となるので留めることができません。
仮にナッターなどを使って雌ネジを作っても、どうやって防水を
するかが頭が痛いところで、雨漏れをさせてしまうとバックドアの
下端に水たまりができてしまいます。
そこで、金属板を黄色の点線のところに設置して前端は折り曲げ部分が
外れないようにビスで縫って、後端はボルトで友締めして固定するなどの
方法を見つけなければならなくなりました。
スペーサーは、以前、 Shunpa さんにヒントをいただいたエポキシパテを
使おうと思っています。