今朝の読売に
「おじいちゃん スマホでテレビは つきません」
というシルバー川柳が紹介されていて、続けて
これで疑問なく笑っちゃう人は、やや時代に遅れ気味の人らしい
という説明がありました。ウッ!そうなのか?と、さっそくアプリを
ダウンロードしてみました。
デザイン的には違和感がありません。TV と家庭内ネットワークとは
有線で繋いでいましたが、Wi-Fi に繋ぎ変える必要がありました。
番組表も見やすく、メニュー操作も、いい感じです。
ただし、わが家の場合、リアルタイムで TV を視るよりも録画を再生するほうが
多いので、最初、録画操作ができないのかあと、できそうな他のアプリを
探してみたりしているうちに、このアプリも録画の選択と再生開始に
対応できてることがわかりました。
録画操作のメニューは、↑↑↑ んな感じ。いつも使ってるリモコンと
同じボタンが用意されているし、使いやすそうです。
それもそのはず、私が使ってる TV は SHARP で、このアプリの
作成者も SHARP ですから純正リモコンとデザインや操作性が
似ているのは当たり前です。
ただ、私はファミリンクを使う環境になったことが一度もなく、録画操作を
するには、ファミリンク ボタンを押せばいいという直感は働きにくかったのです。
TV リモコンに限らず、女房は使った物を決まった位置に戻すという習慣が
ありません。私は近視なのでメガネだけは、きちんと定めた場所に置かないと
裸眼で探すことが困難です。朝起きたときには二階からメガネが置いてある
一階まで下りてきて、まず、メガネを装着することから一日が始まります。
その経路に何か置いてあると踏んづけてしまいます。
だから、女房は「何でもかんでも踏んづける!」と怒るし、私は「何でも
かんでも畳の上に置きっぱなしにする」と不満を持つことになります。
そうした日常的に発生する不満の一つが私の定位置から手が届かない
場所に TV のリモコンを置くというのがあって、スマホがリモコンになれば
少なくとも、ひとつの不満が軽減されるわけです。