あっさり作り直した塞ぎ蓋 A にトルクヒンジを取りつけます。
次にダンパー取りつけ板に塞ぎ蓋 A をビス留めするわけですが、そうでなくても
難しい M3 ビス留めなのにダンパーが邪魔して工具が入らないとなると絶対無理。
地上でなら M3 ビスといえども多少の困難はあっても、さほどではありません。
多少の困難の8割ぐらいは、ここ2ヶ月くらい自覚がある老眼の進行にあります。
まあ、この歳になるまでほとんど老眼に悩まされずにすんできたことは充分に
僥倖ではあるのですが。
ダンパーに取りつけて……これが、けっこう大変。ここは空中で取りつけるしかなく
手持ちのビスで間に合わせていたこれまでとは違って今朝買って来たギリギリの
長さのボルトに平ワッシャーとバネワッシャーとナットをつけるのは、M3 よりマシな
M5 とはいえ小っちゃなワッシャーやナットを落とすと見失っちゃうので困ります。
これまでどうにも見つからなかったのは一回だけですが、最大1.8mくらい先に
転がっていってしまうし工具やタイヤや引き出しの下まで全部探すのは大変で
時間もかかります。この失敗は何度もやってるので外す時も取りつける時も
細心の注意を払い、落としても転がって行かないようにする受け皿の扱い方にも
慣れてきたものの落とすことが皆無になったわけではありません。
バックドアの開閉テストをしてみると塞ぎ蓋 A の形状や取り付け位置に
修正が必要であることがわかったので、またまた、細心の注意を払いながら
外して塞ぎ蓋の修正に取りかかっているところで今日の作業終了時刻を
ややオーバー。