拾う神がいないので自分で拾う

投稿者: | 2022年10月25日

素人でなければ、やらない領域に突入してます。

整理収納アドバイザー 博士ちゃんの決まり文句は、

「いつかは来ないので」です。

いつか使うことがあるだろうと物置にあふれる物、物、物。

使わないまま、物置に眠っていた 50m の透湿防水シートも、

2/3 くらい残ってしまった瓦の下塗り塗料も放置しておいたら

確かに「いつかは来ません」

しかし、禁じられた野地板の包装に使ったり、瓦桟の塗料として

使ったりすれば、無理矢理「いつか」を来させることができます。

透湿防水シートは、野地板の上に4重(半分くらいは7重)に

張りますから、野地板を腐敗や虫喰いから、ちょっとは守るかも

知れないし、幾重にも張った間に空気層ができますから、

断熱効果を見込める期待も持てそうに思えてきました。

捨てようにも、だいたい燃えるゴミなのか燃えないゴミなのか

わからないし、ポーンとゴミ集積場に捨てたら産業廃棄物を

捨てたヤツがいる……と後ろ指さされるかも知れません。

じゃあ、ヤフオクで売ることができるか?過去の落札価格を

みると、1本50m が、2~3千円で落札されているみたいですが

落札者は、これに送料を加えて購入するので、2本セットのほうが

人気があるみたいです。出品するほうとすれば、2~3千円で

落札されても、荷造りして送り出す手間がいるし使えるものなら

使うに越したことはないのです。

塗料のほうは、会社まで持って行くのでタダで引き取ってくれと

電話帳に載っている業者に片っ端から頼んでも誰もOKを出して

くれなかったし、中途半端に残ったものは、さすがにヤフオクでも

買い手がつかないでしょうね。

というわけで、「いつか」を強制的に発生させるのは、なかなか良い手で

あるのです。(たぶん)

今日は風が強くて誰かが抑えてくれるわけでもないし、シートの位置決めが

なかなかできなくて大変でした。土嚢クンに抑えてもらっての作業です。

土嚢の中身は「おかやま産土」です。浄水場で、ゴンパチの荷台一杯0.5㎥ を

55円で買ってきました。ただし、この「おかやま産土」は、活性炭入りだったので、

昨日の雨が染み出して真っ黒な水が出ました。土嚢の位置を変えるたびに

ウェスで拭き取らねばなりません。

2枚目を張っているところです。下端のタッカー打ちは上からだと怖いので

ハシゴ作業で下から留めました。ハシゴは、ひとつ上の写真と、↑↑↑ の写真の

2ヶ所で、すべてカバーできたので助かりました。

命綱も、↑↑↑ の位置で調整すると上からの作業を全域できることが

わかりました。

今日は2枚張ることができただけですが、残り5枚の透湿防水シートと

3枚のルーフィングを張っていく作業を今日の要領で安全に進めたいと

思ってます。

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