毎年咲くのですが今年は(おそらく)台風が原因で根元付近が折れました。支柱を使って撮影。
今日は修理が終わった草刈り機を受け取ることが主目的で里山に出かけました。
約束の時間プラスマイナス30秒という、きわどい現地到着でしたが、さいわい
クボタさんがわずかに遅刻したのでセーフでした。
台風の爪痕は曼珠沙華ポッキリ以外にもありまして、まだ緑色の栗が、たくさん
落ました。実は、数日前に初収穫を行ったのですが、せいぜい、300g 程度で
しかも、未熟なものが多く混じっていました。今日も、未熟なものや
虫が入ったものの数も多かったのですが、何とか食べることができるものだけ
拾ってきても、2.2 kg の収穫がありました。
さらにもうひとつ台風の害がありまして風で折れた枯れ枝などが電柵の上に
落ちて電線を何カ所もたるませてしまいました。調整しましたが、元のように
ピーンと張ることはできません。地絡さえしなければいいので、妥協だらけの
調整になってしまいました。
しかし、他には被害らしい被害はなかったので、あれだけの風が吹いたわりには、
ラッキーだったのでしょう。
栗のイガ君たちのイガ焼きの日まで過ごしてもらうベッドをブロックとワイヤーメッシュと
ネットを使って作りました。こうしておくとイガが乾燥するのでイガ焼き効率がグーンと
上がります。その代わり、短時間で全部焼けちゃうので焼却熱を利用した焼きイモが
できなくなっちゃったのは、少しだけ残念です。まあ、イガに頼らず薪を使えばいいので
ヤル気次第なんですけどね。その気になれば、剪定枝など燃やすものには事欠かないので
今年は焼きイモ復活させようかな。
草刈り機のオイル交換も行いました。購入後、初めてです。ゲージで見たときには
ほとんど、汚れてないなーという印象でしたが、抜いてみると、けっこー、変色して
いました。
ところで、エンジンオイルのドレンは、↑↑↑ の位置にあり、その軸方向は
後輪と交わります。つまり、まっすぐ廃油を受けることができない構造で
私の場合は、何でも捨てないでとっておくという習慣が効を奏して
ご覧のように、まるであつらえたかのような樋を使ってオイルを抜くことが
できましたが、それでも、最初は勢いがあるので車体の一部がオイルで
汚れました。
こんばんは
栗の大木があるんですね。収穫量も我が家とは比べものにならないですね。
羨ましい限りです。
剪定した栗の木は、キノコの原木ですか。良いですね。
私も毎年、剪定枝を焼いた後の灰にアルミ箔で巻いた芋を埋めて焼き芋を作っています。
甘くて最高の焼き芋ができます。
どうも、むさ苦しいところへお越しいただいて恐縮です。
栗のイガを置くベッドを作る前は、イガが湿っているため
全部焼くのに、2~3時間かかってました。その間、焼却炉に
つきっきりで、ときどき、煙にまかれて涙を流したり大変でした。
しかし、焼却炉にアルミ箔で包んだサツマイモを置いておくと
ちょうどいい具合に焼けて、里山仕事のごほうびになってました。
イガベッドではイガが乾燥していて、アッというまに全部焼くことが
できるのは、いいのですが焼きイモがナマです。
何事も、いいことばかりも悪いことばかりもないってことですかね。