今日からまた2Fの作業場に戻りました。こうしてアップしてみるとつくづく思うのですが
ひとさまにお見せするもんじゃないですね。
1Fの作業場のほうが、エアコンの効率がいいので涼しいんですよね。でも、元々照明が
暗い上にジンちゃんのバックドアが覆い被さってさらに暗いので、そこは嫌でした。
なぜ、2Fに引っ越したかというとアンテナブースーターの取り付けステーを木造で
作ってみようと思ったからです。木の加工には、何かと2Fのほうが都合がいいのです。
卓上スライド丸ノコがある!ということもありますが、木材を加工すれば必ず木屑が
出ますから掃除しやすいってこととか、工具や材料を効率よく並べたりするときに
便利なんですよね。1Fは真ん中にドーンとジンちゃんが陣取ってますし、メグちゃんや
自転車や何だかんだ物がありますから動線的にも作業スペース的にも使いやすいとは
言えないんですね。
ビックカメラから、エーモンのフリータイプヒューズ電源(低背)が届いたので、配線しました。
電源は、25Aの IG MAIN から取ろうと思ってますが、今日、アイドリングストップキャンセル
スイッチの配線を見てたら、リレーひとつで割と簡単にオルタネーターの 初期励磁 ができるんじゃ
ないかと思えてきたのです。そうなれば、ヒューズから電源を取り出すこと自体が必要なくなります。
つまり、元々、アイソレーターは、[あ]と[い]の間に割り込ませているわけですから、
[あ]と[い]を短絡させれば、アイソレーター取り付け以前の回路に戻るだけということに
なります。ですから、ここを繋いでエンジンを始動させ、そのあとで切断してやれば
アイソレーターが正常に働く可能性が強いと考えました。
エンジンを始動するたびにスイッチを切ってやるというのは面倒そうですが、
アイドリングストップキャンセルを自動で行うことを諦めたので、キャンセルボタンを
手動で押すわけです。そのとき、リレー回路で [あ]と[い]の間も同時に切断してやれば
アイソレーターが正常に働くということになりませんかっ!
これが上に書いた「リレーひとつで割と簡単にオルタネーターの 初期励磁 ができる」
のではないかという思いつきです。これが正解なら私って天才?
それとも、そんなことにも、今まで気がつかなかった鈍才?
ところで、一ヶ月前に再開したジンちゃんのお世話ですが、費用を計算してみました。
9,825 円で、内消費税が 883 円。内容的には、ほとんどが材料費でした。
ちなみに、車両代を除く、ジンちゃんの製作費用の累計は、現在、292,425 円です。
内訳は、送料+消費税が 17,685 円、装備品が 137,111 円、材料・資材が 93,394 円、
外注代が、30,400 円、工具類が 13,834 円でした。カーテンや、ベッドに使った
マット、BSアンテナにアンテナブースーターなど前のキャンピングカーからの
お下がりもありますし、工具類としてカウントしているものには、ドリル刃などが
多く、主要な工具は、ほとんどジンちゃんの製作開始以前から持っていた物が多いので
参考になる数字なのかどうかわかりませんが、軽四キャンピングカーを自作すれば
そんなに費用をかけずにキャンピングカーが手に入ることは間違いないと断言できます。
もし、ベース車が何であれ、キャンピングカーの自作に興味がある方がいらっしゃれば
コメント欄で質問してみてください。初代から言えば、ジンちゃんで3台目ですし、
2003年09月 に初代キャンピングカーを自作を開始して、一般道を走行できるように
なったのが、 2005年6月20日 。以来、キャンピングカーの改造や全国を
探訪するキャンピングカーの旅で、ついに、2018年の47都道府県制覇に
結びついたわけで(すべて、キャンピングカーで行ったわけではありません。たとえば、
沖縄はバイクや娘の車を借りての旅です)四国お遍路旅も、2/3くらいは回ってます。
北海道は、2代目のhanaちゃんで生活しながら、ほぼ、一ヶ月いたかな?
旅関連の質問にも答えられることが少なからずあると思います。どうぞ、お気楽に
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