失禁からの脱出

投稿者: | 2022年3月17日

2019 年12 月に朝のトイレが間に合わなくて、パンツの隙間から廊下へと

ポタポタとオシッコが落ち続けました。泌尿器科を受診したら前立腺肥大が

原因だろうということで 「ナフトピジルOD錠」を処方されました。

40日間服用し続けてみると尿モレがなかったので、薬を飲まなかったら

どうなるかを試してみました。40日は難なく通過して、90日経過した

2020年4月の朝、着替えを済ませてトイレに行こうとしていたら

ピュピュッとお漏らし。すぐさま、トイレに向かいましたが、ポタポタではなく

ツツーッとパッキンが弱った水栓みたいに糸のように流れ続けました。

(このあたりのことは、老いも老いもに詳しく書いてあります)その後も、

オシッコがあらぬ方向に飛んでしまうというトラブルはありましたが

この冬も、もうひとつ前の冬も深刻な尿モレはありませんでした。

2020年5月頃から、マジメに続けている骨盤底筋強化のための

トレーニングの成果と信じたいところです。最初は、朝晩2回ずつの

筋トレでしたが、筋肉も使うだけではなくて休ませてあげないと

成長できません。ここ1年くらいは、朝一番に必ず行うようにしています。

例外的に早朝から出かけねばならない時など、どうしてもできない日は

ありますが、そんな日は月に一回か、せいぜい二回までです。

骨盤低筋のトレーニングは地味で面白くなく、しかも、効果が見えにくい

というのが定説だと思いますが、たとえば、ポコチンの先っちょをピンコ

ピンコと持ち上げるようにするというトレーニングは、終わった後に

女性の膣内で行っていると想像すれば少しは楽しくなります。

アアーン、イヤーンという空耳が聞こえるようになれば、もっと楽しくなります。

私は、30秒×2回の骨盤低筋まわりの筋肉にグッと力を入れる運動と

50回ぐらいのピンコピンコ運動を毎朝やっているだけですが2年くらい

続けてると効果が感じられるようになってきたので記事にしました。

しかし、あらゆる筋トレと同じく、十年一日、同じことを繰り返していては

効果が見込めません。3ヶ月に一度くらいは情報収集して新しいやり方に

切り替えてみていただくほうがいいと思います。

基本は、ウンコを切る感覚、ポコチンを持ち上げる感覚(女性は膣を

引き上げる感覚)、尿をチョンチョンと切ったり押し出したりする感覚を

鍛えることだと思います。努力すれば、むくわれます。それでも、どうにも

ならなくなったら、パンパースをはけばいいのです。その日が訪れるのを

1日のばしにするために、トレーニングをいたしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語を使って書いてね。外国語わかんない。