なんだかウマクいかない日

By | 2022年2月18日

蛙が卵を産んでいました。キウイの剪定のときには産んでなかったので

例年より、10日から2週間程度遅い産卵です。今年は寒かったから、

寝床から出るのがおっくうだったのでしょうか。岡大の生物学の元教授の

話ではタゴガエルというアカガエルの一種とのこと。冬眠の途中に起き出して

産卵を済ませておいて二度寝するらしいのです。うーん。じゃあ、オスも

タイミングを合わせて寒さに耐えて寝床から出るの?交尾は、どのタイミングで

どのように?……ちょっと、ググったぐらいではわかりませんでしたが、

6~7月に繁殖期を迎える場合もあるようで、しかも、黄身が大きい卵を産んで、

卵の栄養だけで他に何も食べなくても蛙になれるらしいし、いろいろと、

興味深い蛙ですね。

今日の予定は、シイタケのホダ木を適正な長さに切りそろえることと、

通販で買ったコシアブラとヤブレガサの苗を定植することだったのですが、

急遽、蛙のために谷川の水を引くことにしました。中継点まで遡ってみたら、

思ったほど水が出ていなかったので取水口まで行ってエア抜きをヤリ直しました。

あまり上等なエア抜きはできませんでしたが、中継点まで戻って残り半分の

ホースと接続しようとすると古いホースバンドが錆びてしまって外れません。

道具を取りに一度里山まで戻り、苦労して空気抜きを上向きに修正したものの

用意しておいた新しいホースバンドの径が足りなくて使い物にならないでは

ありませんか。ちょっとずつ、歯車が合わなくなってきたので、引水作業を

中断して苗の定植に取りかかったら、シイタケの種駒が注文したのとは

違う物が届いていることに気づきました。中低温性・春秋型を頼んだのに

中高温性・周年型が届いていたのです。発生が早すぎるとナメクジに食べられて

しまうし、ショウジョウバエが卵を産み付けるので、できるだけ寒くなってから

発生して欲しくて中低温性を選んでみたのです。帰宅してから販売元に

注文間違いについて問い合わせをしたのですが週末なので返事は週明けに

なりそうです。

気を取り直して、ヤブレガサとコシアブラを定植して、シイタケのホダ木を

切り出しました。続きは明日以降です。

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