お嬢さん (2016)

By | 2022年1月9日

観て得したーって感じでした。

字幕なしのものは持っているし、半分くらいは日本語のセリフだから

何とかストーリーくらいはわかるだろうと、そのうち観ようと思って

いました。ところが実際に観たら日本語が聞き取れなくて日本語部分も

字幕なしでした。Amazon プライム 版は韓国語部分に字幕がついていて

ホントに良かったぁ。日本語部分にも字幕がついていれば、なお、

うれしかったのですけどね。

ロバート・レッドフォードとポール・ニューマンの「スティング」のようで

あり、黒澤明の「羅生門」のようでもありながら、さすがのパク・チャヌク監督。

残虐シーンもキチンとあります。とはいっても、「復讐者に憐れみを」のような

身も凍るようなレベルではなく全体を観ればちゃんとコメディ。

字幕がないからという理由と、もうひとつ、1930年代の日本人を描いた

韓国映画っていうだけでも、少し腰がひけていたのですが、これは、いい意味で

裏切られて完全に取り越し苦労でした。

今回も魅力的な女優さんでした。↑↑↑ キム・ミニ と

↑↑↑ キム・テリ。韓国映画を観る楽しみの大きな部分が魅力あふれる

女優陣。

その二人が…… 韓国映画ですからね。ぶち壊しのボカシが……って

ことにはならないので安心です。

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日本語を使って書いてね。外国語わかんない。