さて、ロープフックの取り付けです。
取り付け穴の周囲にパテをちょっと盛りました。
ゴム板の穴の周囲にも盛りました。
ロープフック自体にも盛りました。
思ったより早く固まってくるパテだったのね。ハミ出し部分を綿棒の先を竹槍状(大げさ)にして
取り除きました。この綿棒は父の遺品です。本来の綿棒として使うにはアレなので工作専用に
しました。
車内用のゴム板には、ちょっと厚盛りしました。
ここが最終なので、たっぷりと盛りました。
締め付け完了です。屋根の上にも手が届くので思ったほどではなかったのですが、
手探りで工具を使う必要があるので、ハイ!3流メーカーの組み付けですね。
最低限、メガネとラチェットは持っていないと組み付けは難しいと思います。
ドライバー型六角レンチも役に立ちました。
話を戻しますが、この工作の難所は、
ボルトを車内側のゴム板に通すところです。ねじり込むようにしなければ通らなかったので
ドライバー型六角レンチがなければ苦労したかもしれません。下から大型ワッシャー、
バネワッシャー、通常ワッシャー、ナットをハメていくのは、通常手間がかかる作業
なのですが、パテが、なんちゃって接着剤のような働きをしてくれて意外と簡単に
セットすることができました。あとは、屋根の上のボルトをメガネで固定して
車内側からラチェットで締めていくだけでした。ゴム板は硬質なのですが、閉めていくと
大型ワッシャーでも埋まっていくので車内側から加減しながら閉めるしかありませんでした。
取り付け完了。何も道具を使わず、手で動かそうとしてもビクともしません。
さて、次は運転席側のロープフック取り付けですがドリルスタンドの位置を
こちらに移しました。メグちゃんのソバも捨てがたいのですが、やはり、
ドリル先端が目線に近いほうが精密な工作ができます。腰掛けてできるのも
いいですね。それに、、、
芯が出ていないとき、↑↑↑のように補正ができます。
穴の位置は一応マークしましたが、明日、再確認してから穴開け開始となります。