助手席側のロープフックと完全にシンメトリーになるように運転席側も
取り付けたいのですが、正確に計測するための基準となるちょうどいい点が
なくて(最低でも2つ必要なのに)昨日つけたマークは誤差発生覚悟でした。
でも、仮に正確無比に位置を割り出して完全なるシンメトリーに
ロープフックを配置したとしても、人間の眼にもきちんとそのように
見えるとは限りません。そう!大事なのは、人間の眼にどう見えるかだ!
角度を変えながら、人間の眼にどう見えるか、しっかりと見ました。見ましたが、ちゃんと
なってるかどうかが……わかりません。
わからないんだったら、昨日マークしたところに穴掘りますか。
今日の作業用の金屑ホイホイを作りました。
車内には金屑ホイホイ設置しましたが、屋根の上は無防備のままでした!
最初に開けた穴の位置を計測しましたが、助手席側との比較で最大で3mm程度の
誤差とわかり(これも、きちんと計測する手段がない)この穴を基準に他の穴も
開けていくことにしました。
屋根の上のホイホイは↑↑↑んな感じにしました。
技あり!場外に飛んだのもありますけどね。
拡張した穴を基準に、これから開ける穴の補正方向を鉛筆でマーク。
3Φ → 4Φ → 5.1Φ と穴を拡げていきますから、そのつど穴の位置を補正しました。
バリ取りをして
最終の補正をして
タッチペイントをして
パテを塗って……あとは昨日と同じ手順で
取り付け完了!昨日とは身体の向きが違うので、ちょっとだけやりにくい面もありましたが、
二回目の作業なので、全体的には効率よくできたと思います。
ロープフック取り付け完了!