白花の彼岸花と栗拾い

投稿者: | 2021年9月18日

我が里山に彼岸花が咲いてるのを見たのは初めてのことです。しかも、白花。

赤い彼岸花は、あまり好きになれないし里山の入り口道路にも毎年咲きます。

でも、白花はうれしい。実は、二日前に、この彼岸花を誤って蹴って茎を

半折れにしてしまったので、無事に咲いてくれただけでもうれしいのに

白花だったので、すごくテンションがあがりました。

彼岸花は種ができないので、どこかから球根を持って来ないかぎり、突然、

里山に咲いたりはしません。ルーツはどこだろうと考えるのですが、

去年、義母の畑に咲いていた花を移植したので、そのときの土に紛れて

持ち込んだというのが考えられる唯一の解です。しかし、実際にそうなのか

どうかを調べるすべはありません。義母の畑は去年売却しました。新しい持ち主は

地上げして更地にしたので白花の彼岸花が咲いているかどうかを見に行っても、

おそらく無駄だからです。

今日、里山に出かけたのは、ひょっとして、いくらか栗が落ちているかなと確かめる

ためだったのですが、思いのほか多くて、2.4kg でした。例年なら、このくらいの

収穫があるのは、9月23日以降なので、やはり、予想通り今年は早いのか、

それとも台風の影響で実が落ちたのか、そのあたりがわかるのは、この先の

収穫状況によります。イノシシ君は、電撃に懲りたのでしょう。近づきさえ

していないようで、電柵の場外に落ちた栗も、すべて無事でした。

青いネットは栗のイガ受けで、期間中に落ちた栗のイガは、ここに山積みしておきます。

シーズンが終わったら、すべて焼却しますが、3年ほど前までは地面に直接積んでいました。

そうするとイガの山の底は湿気たイガばかりになって焼くのに時間がかかったり途中で消えて

しまったりしてました。ところが、このイガ受けにしてからは、すべて乾燥しているので

短時間に煙にも悩まされず焼くことができるようになり、女房にホメてもらいました。

イガ焼きは翌年の栗虫発生を抑制するために毎年行っています。


本日の半開き Slideout の進捗は、

スペアタイヤとタイヤキャリア、内張を外して、矢印当たりを睨みつけている

ところまででした。

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