新しく作った橋脚をグラインダーで調整に調整を重ねて、スペアタイヤの曲面に
合わせて、どちらの上面も水平になるようにしました。
この方向では、心持ち左側が上になってますが、ほどよい傾きなので問題ありません。
しかし、この方向の水平が、なかなか出ませんでした。後ろ側の橋脚が 5mm くらい
高いのです。グラインダーで調整できる範囲を超えてるので作り直そうかと思いましたが
「待てよ。5mm の差ということは……」作り直す前の橋脚は 3~4mm 低いのです。
試しに、取り替えてみると、ウマクいくではありませんか。微妙に右下がりなのは
気になりますが、さすがに、これ以上作り直すのは勘弁して欲しい心境なので、これで
いくことにしました。しかし、5mm の差は、どこで生じたのかなあ。
B の隙間調整をしたときに 支える板2 の後端を 5mm 引き上げたわけですが、
ひょっとすると、その前後で後ろ側の橋脚を更新するための寸法の計測に間違いが
あった?とか考えてみましたが、5mm 上げて、5mm 下げて……と考えれば
考えるほど、わからなくなり、とにかく入れ替えてみてウマクいくかどうか
確かめてみよう!と、やって見たら思いのほかウマクいっちゃったということです。
あ、そうそう。真横から見た電子レンジの写真を撮ってみました。
橋脚の位置ってスゴク後ろでしょ。
「横架材+支える板2」工作のファイナルアンサーとするべく、横架材の平金具を
留めるビスの数を仮留めの2本だけではなく6本に増やし、支える板2 の前端を
支える板1 の傾きに合わせて切断し、橋脚ふたつを固定しました。
こんにちは。
真横から見ると、橋脚を支点にしたシーソーみたいですね。
電子レンジは乗っかってるだけですからね。
この位置の支点のシーソーなら、右側には往年の小錦にでも
座ってもらわなきゃ釣り合いませんよね。