電子レンジ設置(09)

投稿者: | 2021年5月24日

電子レンジの底部の脚に合わせて

「支える板1」 に開けた穴の位置を調整しました。

「支える板1」 と 「支える板2」を横架材に、どのように固定するかについて

しばし、考えました。えっ?それって、この工作を開始したときに決めるん

じゃないの?いーえ。ほんのりとは考えましたが、試作した部品を組み合わせて

実際に見ながら考えるほうが、より正確に検討することができるのです。

ひとつ部品を作るたびに、固定方法が変化して次に作る部品の形状が変わること

だってあります。一点物なので、どのような部品をどのように取り付けるかだけ

ではなく、部品の形状をどうするか、各部の寸法をどうやって測るか、どのように

工作していくか、固定方法は?組み立ての順序は?いろんなことを考えなければな

りません。

一点物を作る上でシロートがプロよりも圧倒的に有利な条件が、ひとつだけ

あります。時間コストを考える必要がないのです。問題が発生したとき、躊躇なく

最初から作り直すという選択ができちゃったりするのがシロートの強みです。

ただし、例外があって何月何日には出発しなければならないなどの〆切があると、

シロートとはいえ、時間コストの制約を受けてしまうので妥協が必要になったり

します。でも、コロナ禍のおかげ今は〆切がありません。時間コスト使いホーダイです。

「支える板2」の金具が干渉しないように「支える板1」の一部を掘り下げる

工程に進みます。

↑↑↑ んな感じです。

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