昨日、買ってきた内径 9mm のホースをバッテリーのガス排出口に繋いでみると、
予定通りピッタリ。接続部分のホース内に見える白い物は、
L字型のジョイント。熱帯魚屋さんで買いました。水槽のエアポンプ配管用ですね。
ホースの接続部付近に挿入することでホースの向きを変えるとともに気道確保。
ホースがツブれてガスが排出できなくなるのを防止するための工夫です。
最終的にどの経路を使って車外へ排出するかというところが定まってませんが、
この実験で、バッテリーのガス抜き方法が、おおむね決まりました。しかし、
三個のバッテリーをすべてくるりと向きを変えなければならず、+端子、-端子の
位置が変わるので配線のやり直しも必要になります。ホースとホースの接続用の
L型やT型のホース継手も、内径 9mm に合う適当な物が見つかってなくて、
8mm 用をシールテープか何かで隙間を埋めて使うか、10mm 用に無理矢理
押し込むか、解決しなければならない問題がいくつかあります。いずれにしても、
着手は、準備をしっかりやってからということになりそうです。
スペアタイヤキャリアの自作は、下側の土台を仮付けしたところまで進みました。
この下側の土台は、作り直しの2本目です。なぜ、1本目がうまくいかなかったのか
理由がよくわかりませんでしたが、今日の作業を終えようとしたタイミングで
ドリルスタンドは、本来、↑↑↑ のようにセットしなければなりませんんが、
↓↓↓ のように ミスしていたことが、わかりました。
実際には、ここまでヒドい状態ではなかったとは思いますが、軸がブレていたことは
間違いありません。知る限り、このようなミスは初めてです。
上側の土台もセットミスしたまま穴開けしたはずで、よくもまあ、使用可能な物が
できたものだと、驚くやらあきれるやら。