今日は、里山で作業です。ご覧の通り道路での作業ですが、左半分が私の所有する
私有地でになっています。右半分を管理する岡山市に無償で譲渡すると
申し出たこともあるのですが、この道を利用するのが実質的に我が家しかないと
断じられて受けてもらえませんでした。ところが、平成22年5月に国土調査事業
十箇年計画が閣議決定し、昭和26年に国土調査法が制定されたものの遅々として
進んでいなかった地籍調査を推進していくことになりました。我が家の里山の順番が
きたのは、平成30年。そして令和2年になって結果が出ました。
私道部分69㎡の地目は田だったのですが、面積は測り直して76㎡になり、地目も
公衆用道路に変更される見込みとなりました。地目変更は里山を含む町内会の会長さんに
推していただけたことが大きかったと思ってます。田→公衆用道路で、この道の部分の
固定資産税がゼロになる予定です。ちなみに、現在は年間、101円です。小儲け。小儲け。
だんだんと、コードレスサンダーが好ましく思えてきました。ドリルで代用していたことが
信じられないくらいです。でも、ついつい、回転面方向に身体を置かないという安全面の
配慮を忘れかけてしまいがちになってしまいます。ドリル代用の時には、いかにも危険そうなので
充分注意してたんですけどね。
レールの切断の次は、金具の一部の切断です。切断作業が済んだら、刃を切断用から砥石に
替えて切断した箇所の面取りやバリ取りをしました。
切断、研磨の次は穴開け。ドリル刃と言えば、株式会社ビック・ツールの
月光ドリル。木工ドリルは、性能差があまりわかりませんが金属ドリルは
安物を買うと、最初の一回で使えなくなっちゃうことだってあります。
その頃は、まだ、坪畑を整備してなかったので、その予定地で金属加工を
してました。里山もそうですが、金屑が土に帰る場所であれば、飛び散って
しまっても、いずれ錆びて安全になりますし、そもそも、裸足で歩いたり、
手をついたりすることが限りなくゼロなので安心して金属加工が
できます。工具による怪我だけではなく、金屑による怪我も避けたい
ですよね。