キッチン増設計画が見えてきた

投稿者: | 2021年1月30日

↑↑↑ は、吊り戸レールです。

本来は、天井付近など高い位置にセットして、吊り下げた引き戸を

開閉するために使用します。ちなみに、↑↑↑ の引き戸は、ヒートショック!対策

Part II のために製作しました。

この吊り戸レールを天井じゃなく、床に敷くというアイデアを思いつきました。

最大の利点は、あの重い鉄塊を使わずに済むことです。鉄塊は重さ以上に、

取り付けをどうするかという非常に悩ましい問題がありました。

吊り戸レールは、固定するのではなく、刀の鞘のようなものを作って

そこに収める形で留めます。就寝時には後方にレールを抜いて、

冷蔵庫やギャレーなどを載せた台車を後方に動かして就寝スペースを

作るという仕掛けです。

吊り戸レールは、130cm弱の長さになる予定なので、その長さの木を使って

シミュレーションしてみると冷蔵庫などを最大引き出したときに、その重さを

↑↑↑ の画像の ⇔ の部分の約30cmの長さの鞘で支えなければならないと

いうことになりそうです。レールの数は、3本を考えています。冷蔵庫が

18kg+中に入れる食品の重さなど。ギャレーは、清水タンクや排水タンクの

水の重さが主で 25kg 程度を考えなければならないと思うので、レール1本当たり

15kg ~ 20kg を支えなければならないという計算になります。スライドアウト

状態で走行はしないので衝撃による G は、かかりませんが、地震が起こったときの

ことは、考えておくべきですかね。

今日は、お一人様モードのベッドをセットしてみて、右側に冷蔵庫を

設置できるだけのスペースが生まれるかどうかも試してみました。

計測上は、何とかなりそうですが、ベッドを支える方法も変わってくるし、

いきなり製作に取りかかるのではなく、まずは、試作してみて、問題点が

見つかったら、ひとつひとつ解決法を探っていくという方向で行きたいと

思ってます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語を使って書いてね。外国語わかんない。