ハズレ映画の話をする前に、ジンちゃんは無事に車検を済ませて
今は、ガレージでスヤスヤ眠っていることを報告しておきます。
で、本題。救いがたいです。この映画。どうヒドイのか、いくらでも
書けますが、その作業をすること自体がイヤでたまりません。
しかも、この映画を日本で上映したんですね。5分間以上、男性の
股間がボカシっぱなしのシーンを見続けたんですかね。観客は。
しかも、繰り返し繰り返し男性器は登場します。
この映画をチケット代を払って見るってことが、もう信じらんない。
時間をドブに捨てるだけではなく、お金まで添えてしまうって、
なんという事でしょう。で、調べてみたら、3Dで上映したようです。
3D料金上乗せですよ!3Dポルノなら、ボカシ入っていても
きれいなネーチャンが、10人以上露天風呂でキャピキャピしている
ところへ透明人形状態で一緒にいられる 1073DSVR-0168 のほうが
100倍楽しいです。スマホ用のゴーグルをダイソーで500円で
買ってくれば充分楽しめます。画質が気に入らなければ、もう200円足して
100円ルーペ2個買ってきて取り替えたら格段に画質が向上するらしいです。
要するにポルノを見たいのなら、普通にポルノ見たほうが満足できるし、
映画としてポルノを見たいっていうなら、たとえば、Lars von Trier とか、
もう一歩踏み込んで、Jacky St. James が、オススメです。特に後者は、
ポルノを劇場映画品質にまで迫らせている女流の脚本家・監督・制作者です。
この映画で、ギャスパー・ノエ監督は、子宮口あたりから膣内を映して
ピストンする亀頭を撮ってますが、このシーンは2度ほど見たことが
あるような気がするんですね。一度は、以前に、この映画を見たことが
あるからかも知れませんが、もう一回は性教育用のビデオで実際に
このアングルでの撮影をしていたと記憶しています。日本で、この映画を
見た人は、なんだか画面一杯にボカシが入った状態から客席に向かって
立体的に精液を浴びせかけられるという体験をしたのでしょうかねぇ。