Firefox がハングアップ

By | 2023年12月7日

旅の最初のほうで、ご近所サポートの電話が入りました。依頼内容自体は

聞いただけで「こりゃ詐欺だ」と断定できる内容でしたが、回答するからには

確認作業は必要だと考えて、パソコンを立ち上げて Google 先生に

お出まし願おうとしました。ところが、いくら待っても Firefox が google.co.jp に

繋がらないのです。繋がらないというよりも、フリーズ状態ですね。

しばらく悪戦苦闘しましたが、時間がかかるばかり。相談者をお待たせしっぱなし

というのも気が引けるので、スマホで検索しました。スマホには Firefox ではなく

Sleipnir を入れてます。すぐに答えがでて相談者には「間違いなく詐欺なので、

こーして、あーして、閉じてやれば OK!もう一度 Firefox を開けば問題なく

使えますよ。」と回答しました。

それはそれで、OKなんですが、旅の間 Google 先生に質問できないとなると

今度は私が困ってしまいます。そこで、やりにくくてもスマホで検索して

こんなページを見つけました。

教えに従って IPv6 を無効にしたら、たちどころに google.co.jp に繋がるように

なって、解決しました。

IPv6 を無効にする手順を示しておきます。まず、エクスプローラーを開きます。

ネットワークを右クリックしてプロパティをクリックします。

ネットワークと共有センターが開くのでアダプターの設定の変更をクリックします。

アダプターの状態が示されるので接続しているアダプター(↑↑↑ の場合は イーサネット)を

右クリックします。

プロパティをクリックします。

インターネット プロトコル バージョン 6 (TCP/IPv6)という項目のチェックを外して

OK をクリックしたら、IPv6 が無効になります。

最初の手順でエクスプローラーからではなく、コントロールパネルからネットワークと共有センターを

開いても、もちろん、大丈夫です。どんな経路をたどろうが IPv6 を無効にできさえずれば

いいのです。

これで、ホイホイしていたら、IPv6 を無効にすると NTT のセキュリティー対策ツールの

アップデートができなくなってしましました。いろいろ調べて見ると、IPv6 が無効の場合、

ネットワークに接続されていませんといったエラーになってアップデートができなくなる

ということがわかりました。したがって、セキュリティー対策ツールがアップデートを

要求したら IPv6 を有効にします。アップデートが完了したら IPv6 を無効にしておくという

手順を毎回やっております。

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日本語を使って書いてね。外国語わかんない。